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2024年4月6日仙台サンプラザホール「the TULIP アンコール公演」

この日は上田さんだの「やっほ~」からスタート!
左ゾーンに座っていた女性ファンが「やっほ~」と返したところ、財津さんの声で「やっほっほ〜」と返って来たとか🤗。

金沢公演までは杖をついていた姫野さんですが、なんと杖なしで登場!!脅威の回復力に驚かされます。

さてこの日のお衣装は、上田さんが朱色の小花シャツ、姫野さんが緑のSDGsシャツ、財津さんが濃紺シャツ&ブラックデニム、宮城さんが季節に合わせてリベンジの(笑)桜色のシャツでした。
そして、財津さんの髪はちょっと短め、さっぱりされてました!

1曲目はイントロで1つずつ音が増えて、一人ずつライトが当たっていく演出ですが、姫野さんのときはライトが「ピンク」。
やっぱり姫野さんにはピンクが似合うよねぇと再確認。

「今日はスゴイ近いんですよ!いつもよりみんなさんのお顔が見えやすいんですよ!緊張して顔を作ってくださいよ!」と財津さん。
確かにステージとの近さをすごく感じる会場。財津さんの一言で顔を作ったのは私だけではなかったハズ(笑)。

ツィンボーカル曲ではいつも通り姫野さんパートを口ずさみます。
一曲まるまる財津さんが歌ったり、財津さんと姫野さんパートを逆転したらどうなるんたろう…なんて考えちゃいました。

「皆さんこんばんは、仙台にやってきました。ずんだ餅が食べたい!(笑)」と姫野さん。次の日も「ずんだ餅」発言があり、めっちゃ好きなんだろうなぁ(笑)。
「一人だけなんで座っているんだろうと思っている方も多いと思うんですが…」と座っている理由を説明。
「右足を痛めた」とおっしゃったのですが、具体的な箇所が出てきたのは初めてのような気がします。
「随分良くなってきましたよ!」という発言もあり、そしてこの発言がアンコールへつながっていたりするのです。
そして「次の曲の話なのですが…」と次の曲の紹介へ。
「博多から東京にデビューしていった頃に感じたことかあって、福岡にはない大都会東京にビックリしました。見るもの見るものに驚いて、毎年驚いていたんですけど、5年ほど経った時にはようやく慣れてきました…」このあたりで小さく笑って小泉さんになにやら言ってる財津さん、なにがツボ?と疑問のまま曲へ(笑)。

スタンディング曲はキーボードの財津さんと宮城さんのやりとりが楽しい!
この日は🫱🫱🫱と踊る宮城さんにあわせて財津さんも🫱🫱🫱と踊ってました(笑)。
そして最期に久々の財様スタンディング。

安部さんの曲前MCで「仙台の桜の開花にあわせて桜色のシャツを着てきました!」と宮城さん。
「安部さんもこういったピンクのシャツを着ていたような気がするなぁ。
あと、ピンクと言うと安部さん甘いものが好きだから桜餅も好きでしたね。あの笑顔を思い出しますね!」と珍しい安部さんのお話が出てきました。

安部さん曲の小泉さんキーボードソロでは
後ろを向いて→腕を組み→じっと見つめる→👉指をさして、首を振ってダメ出し(?)
これに耐えて演奏をする小泉さん偉い!
そして何事もなかったように歌い始める財津さんもスゴイ!

「安部くんの曲を聞いていただきましたけど。この曲は彼が歌っておりまして、TULIPは作った人が歌うことになっているのですが、今日は皆さんも歌ってくださったようで、そばにいる安部も喜んでいると思います」という財津さんの言葉に、やっぱりみんな、安部さんを感じながらT50のコンサートをやっているんだなぁと思いました。

宮城さんの曲終わりでメガネを外してフキフキする財津さん。
「年とると抜け毛がいっぱい出てきてね…。メカネにかかっちゃうんですよ(笑)」
それは御髪を短くカットしたからなのでは…と思いつつ、久々にレアなメガネなしの財津さんか見れたので(まぁまぁ長尺だった)、心のなかで小さくガッツポーズをしてしまいました(笑)。

さて、生ギターコーナーでは。
「どんなコーナーかといいますと、休憩のコーナーです。皆さんも休憩していただいて、オニギリとかお弁当とか遠慮なく食べていただいて(笑)」と財津さん。
このMC、たいしたことじゃないように思えるのですが私はめっちゃ嬉しかった。
コロナ禍前は生ギターコーナーとかソロのアコースティックコーナーで良く言っていたのに、コロナでマスクしなきゃダメ、声出しちゃダメとなってからずっと言ってなかったこのMCに「やっと通常モードだぁ」と心のなかで拍手をしてました。

「先程から言っているように皆さんと私達はすごく近いんで、なんか緊張するなぁもうって感じですけど(笑)。手を降った姿もスグ見えますからね!」と財津さん。
そう言われると客席も緊張しちゃいますよね…😅。
「近くない?」と聞かれた姫野さんも「近いですね」と答えます。その言葉に手を振る人多数。やっぱり姫野さんはみんなのアイドルだなぁ(笑)。
「2階席なのにこんなに近いし(2階を見る財津さん)、3階席なのにこんなに近いし(3階をみる財津さん)、今日は下手なことできないです(笑)」という財津さんに「チャック大丈夫ですか?」と唐突な姫野さんのツッコミ(笑)。
一瞬会場が「え〜!まさか!」となるも「開いてた?」と返す財津さんに「閉じてました」と答える姫野さん。姫野さんのトークスキルめちゃ上達してます(笑)。

「メンバーそれぞれに聞いていきたいことがあったので聞いて見ようかな」と金沢のように変化球MCをはじめる財津さん。
「宮城県出身じゃないんですけど、宮城伸一郎さん、ベース弾いてるじゃないですか、羨ましいなぁと思うんですけど、あんなに弾けたらベースの一人前安くできるなぁと思うんですけど(笑)。もしベース弾いてなかったら、なにやりたかった?」と財津さん。
さらっと毒も吐きつつ😅、今回は「アーティスト以外だったら、何になりたかった?」というお題のよう。
宮城さんからは「子供の頃、デザイナーになりたかった」と意外なお答え。
子供の頃車の絵を書いたり、怪獣の絵を書いたりしていたとのこと。
「一日怪獣を一頭書いてました、寝る前に。スペックもちゃんと、身長50m、体重うんぜんトンとか」スペックも書いていたとはスゴイ!
「後悔しているかはわかりませんけど、あなたがベースを選んで、ギターを選んでこの道に入ってきてくれたおかげで、知り合えて良かったです!」と財津さん。

「あなたは緑色だから最後にします。赤っぽい人、あなたに同じ質問です、どうぞ!」と謎の理由で姫野さんを飛ばして次は上田さん。
「僕は水産加工業(笑)」それって…😅。
「親の仕事ジャン」とツッコむ財津さん(笑)。
「多分、かまぼこ屋さんを兄貴と一緒にやっていたと思う、仲も良かったしね!デビューしてからも『音楽辞めて帰ってこんね』と言われてました」と上田さん。
デビューしてからも帰ってくるように言われていたとはビックリです😳。
「かまぼこ屋さんやってたら、麩叩いたり、揚げ叩いたり、かまぼこ叩いたりしても音しないもんね」という財津さんに「九州出身だから(音を)吸収します」とサラッとダジャレを入れ込む姫野さん。
「腕上げたね〜」と財津さんがおっしゃってましたが、ホント、姫野さんのトークスキルは爆上がりしています!(笑)
「上田くんがね、水産加工業やってたらこうやって僕と出会わなかったわけですから、本当に出会えて良かったです!ありがとうございます」と財津さん。

「お待たせしました、緑の方、同じ質問です」待望の姫野さんの番です。
「僕ですね、犬を昔からずっと飼ってたんですけど…」ここで財津さんが「今も?」と質問。
「今は残念なからいないんですけど…」と返答する姫野さんに「では、ずっとではないですね」と細かいツッコミ😅。そこは許してあげて〜(笑)。
「ペット屋さんになりたいなと思ってたんですよ。これは昔、昔、大昔のシンコー・ミュージックからでた『POPPO』という雑誌があって、同じ質問かあって、それで僕は『ペット屋さんになりたい』といって…」この発言の時、そう言えば最近、「POPPO」の表紙をSNSで見たぞ!と思いました。
「それともう一つあって…」という姫野さんにすかさず「ひとつでいいのに」とツッコむ財津さん(笑)。
「家が藤崎という福岡市内の西の方だったんてすけど。そばに電停がありまして、チンチン電車が走ってたんですね」ここでまたまた「チンチン電車とはあまり言いませんけどね。路面電車とか市電とか言いましたね」と財津さんの細かいツッコミ😅。
「町の方にいくのに必ず乗ってました」またまたまた「必ず乗ってた?」と財津さん。なにかと絡みたいんですよね(笑)。
「前の方にいって一生懸命運転している人をカッコイイなと思いながら凝視してました!」
「で、映画スターになりたかったと」財津さん、なんで映画スター?で会場ウケてません…💦。
「電車の運転手になりたいなぁと思って…」姫野さんも「映画スター」発言に触れずに進めるし…😅。
「この2点は『POPPO』に載ってます!」と胸を張る姫野さん(笑)。
「だから何なんだよ!」という財津さんに「一貫性があるブレてないということです」姫野さんエライ👏👏。
「姫野さんが電車の運転手になってなかったからこうやって会えたわけですから、ちょっと残念です(笑)」なんで「残念」で締めるの〜🤣🤣🤣🤣。

次の曲に進もうとする財津さんに「あなたはないの?」と上田さん。会場の気持ちを汲み取って言ってくれてありがとうございます🙇なのです。
しかし「オレ?考えてなかった…、なんだ…。ゴメン、今度考えておく。明日、この会場で言うよ。」と金沢のときのように答えを用意しておらず答えられない財津さんなのでした😅。

メンバーへの質問コーナーでしたが、メンバーと出会えたことへの感謝を言いたかったのかな、と思えてちょっとだけグッときました。

「僕はビールを美味しく飲むために毎日走っています。昨日も広瀬川の下に降りたのですが深いです。降りてビックリしたのですが、渓谷に来たみたいで、静かで大自然に囲まれた雄大な感じですごかったです。走ってたですけど、だんだん暗くなって怖くなって…」ここで財津さんが「子供か!」とツッコミ(笑)。この日は細かいツッコミが多かったです(笑)。
「となりの榴岡に行きました。すごかったぁ。桜がすごくて、夜店がいっぱい出てて賑わっていて、走ってたんですけど、その場でビールを飲みたいと思いました。枝垂れ桜のライトアップが最高でした!」とXやブログでも絶賛されていた桜のライトアップのお話。とても感動したのがその話しぶりから伝わってきました。

「さて、ここでメンバーのちょっと変わった呼び方をみんなさんに紹介いたしましゅ」あっ、宮城さん噛んだと思ったら、この男は聞き逃さなかった(笑)。
「いたしましゅって言ったよね?」と財津さん。「難聴なんで聞き間違いかなぁと思ったんだけど…言ったんだよね?」とダメ押しの確認。「言った」と宮城さんも認めます(笑)。

そして、上様、姫様、宮様の紹介なのですが、姫野さんの時に「ふくよかなアイドルっぽい人」と宮城さんが言って財津さんが笑ってました。
「さぁ」と財津さんの番になると自分の方に親指を向けて「俺だ俺だボーズ」する財津さん(笑)。「Z(じぃ)様」の紹介で立ち上がってお辞儀までしてしまう財津さんなのでした(笑)。

さて、この日のご当地謎掛けは…。
「日本三景のひとつ」とかけて「ともこさんと菜々子さん」ととく、そのこころは…となるのですが、この日は俳句でこたえるとのことで「松島や ああ松島や 松島や」。
反応が薄い会場に驚く宮城さんですが、う〜ん、答えが読めちゃってるんだよなぁ…😅。
財津さんにも「早く次の曲にいきたくなった」と言われちゃいます(笑)。
「思ったよりウケなかったなぁ…。わかってましゅ(笑)」と「ましゅ」をギャグとして使う宮城さんは財津さんから「そっちの方が面白い」と言われてしまうのでした(笑)。
ウケなかっショックからか公園通りの曲を「道玄坂」と間違えてしまう宮城さんなのでした(本人気づかず…😅)。
ガンバレ、宮城さん!

「ここで朗報があります。次の曲が終わりますとトイレタイムです(笑)。私達にも朗報です(笑)。win-winということでて、行きましょうねトイレに…」win-winって(笑)。
時代錯誤だと説明する次の曲ですが、やっぱり私にとっては応援ソング!ライティングも相まって本当に大好きな曲なのです!

2部はスタンディングでスタート!
あの2色のライトが切り替わるところで、切り替えにあわせて体を傾けてしまうのは私だけでしょうか?

宮城さんの年齢調査では「ピチピチの10代・20代」での拍手に「絶対、ウソだね」とツッコむ財津さん(笑)。そして、「もう大人、50代の方」の拍手に「59だよきっと」とまたまたツッコミを入れる財津さん(笑)。この日財津さんは舌好調なのでした🤣。

神様な楽曲終わりのMCでは「いい感じの曲でしたね。安部くんが作詞をして、今歌った彼が曲を作りましてね。あま〜い、イイ声じゃないですか…」とこの日も姫野さんを褒める財津さん。姫野さんが暗闇の中でちょっと恥ずかしそうにしているのが印象的です。

「あれは52年目くらい前ですかね…」んん?多分、いつもの流れだとボーカルをとられた曲の話だと思うけど「あの曲は50年前ですよ〜」と心のなかでツッコむ私(笑)(なんせあの曲と同級生なので)。
「先程から永遠のアイドルとかアイドルっぽいとかそんな声が聞こえますけど…」と財津さん。どちらのアイドル発言も宮城さんなんだけどね😅。
そのまま52年前の話としてボーカルを奪われた曲の話をする財津さん、この日も「森進一」でその曲のワンフレーズを歌うのでした(笑)。
ノープロモーションで再ヒットした曲はボーカルを歌った財津さん。しかし、アイドルにはなれないことを思い知った曲となったのでした(もうこの時代にはアイドルでは売ってなかったですもんね)。

本編最後の曲は、以前のトラブルから、尾上さんが入るところを確認して、笑顔で頷く財津さんが見れるので是非チェックを!
あのタイミングで立つ人が多いとちょっと嬉しいですね!

アンコールの1曲目は、最近、歌詞に合わせて空に向かって指を上に上げるのが楽しい!

「元気〜!まだまだ終わりません。ゴーゴーゴー」で始まった姫野さん楽曲。
間奏では宮城さんは上手から中央にいくくらいであまり移動はありませんでした。
ただ、間奏終わりの財津さんのケーブル足払いは健在です。

財津さんがエレキギターに持ち替えて歌う楽曲の前に姫野さんに「そろそろ立てるんだよね?」と財津さん😳。
「今日は我慢してね、まだ我慢よOK?座りながらノるってのも大変だと思います。エライ!良くやってる!」と姫野さんを労うのでした。
この曲はみんなで歌って大盛りあがり!
財津さんも客席からの歌声にめちゃくちゃうれしそうでした!

2回目のアンコールでは「ありがとうTシャツ」を着て財津さんが登場!これを見てTシャツを買った人がいっぱいいるのでは?

「たのしいね!」という姫野さん。
「せっかく仙台でライブしとんだから…まだギターがきてないか(笑)。(ギター到着)みんなで楽しんで行くべ!」とギターを抱えた姫野さんは立ったまま!!
タッチーが立った〜!!!と心の中で叫んだ人〜🙋🙋🙋。
前回の仙台はギックリ腰で座ったまま、そして今回も…、そんな思いもあったのかなぁと思いつつ、とにかく立って歌うタッチーに大盛り上がりなのでした!

最後の曲の前に、客席に小さいお客様を見つけた財津さん「すごい、可愛い小さい(お客さん)。何歳?9歳、8歳!さっき年齢調査した時に入れてなかったね。10歳未満の人も入れなきゃ(笑)」
財津さんが見つけたのは1階席の小さなお客さんでしたが、この日は2階席にも小さなお客さんがいましたし、以前、3世代に渡って来てくれているという話がありましたが、本当にそうなのだなぁと思いました。

そしてサポートメンバーを紹介したあと「本当により良く、もともと良くない曲も良く見せてくれているメンバーです。拍手〜👏👏」と言って「今日は本当にお付き合いありがとうございます。皆さんの元気そうな笑顔を見て嬉しいです!追加公演もあって、皆さんの応援の賜物です。本当に改めてお礼を申し上げます。ありがとうございます」としめて最後の曲にいこうとする財津さん…。
ここで宮城さんから「Zさんまだメンバー紹介終わってないですよ!」会場のみんなそう思っていましたよ(笑)。
「これからいこうと思ってました」とごまかそうとする財津さんですが「良く気が付きましたね!」と宮城さんに…、やっぱり忘れてた〜(笑)。

メンバー紹介がちゃんと終わって最後の曲。この曲は会場全体で大合唱!
円形ホールだから2階席、3階席の声も財津さんに届いていたのではないでしょうか!
最後にメンバーが1列に並んで挨拶をするときに2階、3階席にもきっちり視線を送っている姿が印象的でした!

そして仙台1日目のコンサートは熱い盛り上がりで終了したのでした!