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SAKE Diploma Vol.02 日本酒の製法と焼酎

今日は日本酒の作り方と、焼酎に関してお話しします。
SAKE Diplomaは焼酎も出るんですよね。

焼酎が飲めない私にはなかなか辛いのですが、新しいことを学ぶ気持ちで頑張ります。

今日のノートはこちら。

世界の伝統的な酒を分類すると、発酵した後にそのまま飲む、醸造酒、それらを加熱・蒸留して作る蒸留酒、

発酵したものをそのまま飲む「醸造酒」と、それらを加熱し蒸留してつくる「蒸留酒」と、さらに、これらを基にしてつくられる「混成酒」とに大別されます
ご存知の通り、日本酒が醸造酒、焼酎が蒸留酒ですね。

日本酒と同じ醸造酒仲間の代表には、ワインやビールが挙げられます。
ワインはぶどう、ビールは小麦を原料にして作られていますよ。

ワインは、もともとぶどうの中に含まれている糖分があるので自然に発酵が進みますが、ビールや日本酒は、原料に糖が含まれているため、糖を生み出す過程(糖化)が必要になります。
ビールは、一度投下したらすんなり発酵に行くのですが、日本酒の場合、糖分を補給しな柄同時に発酵を行うという平行複式発酵という作り方をしています。

そんな日本酒の概要がわかったところで、次の焼酎の話をしていきましょう。
蒸留酒って世界にすごくたくさんあるんですよね。
そのいろんな蒸留酒から焼酎を区別する除外条件が、資料中の1から4です。

焼酎には連続式蒸留焼酎と単式蒸留焼酎の2種類があり、その名の通り蒸留の方式が違います。一般的に飲まれるのは単式蒸留の方で、原料の香味成分が強く残り、本格焼酎と呼ばれます。
単式蒸留焼酎は45度以下、連続式蒸留は36度以下と、なかなかアルコール分が高く
他の蒸留酒同様、割って飲まれることが多いですね。

さて、次回も少し焼酎について触れていきます。

図解でコミュニケーションを変えることをミッションにここ3年くらい活動