”本当の私”が存在する場所から見たら、
「良い・悪い」、「正しい・間違い」というものはない。
そこは２極がない世界。

コロナ禍自体にも、良い悪いはない。
ただそれが存在しているだけ。
だから、私たちはそこからどんな世界も創造することができる。

コロナのせいで、と怒りや不幸に溢れた世界を創造する？
それとも、コロナ禍であろうとなかろうと
幸せや楽しさに溢れた世界を創造する？

2極化、といろいろな所で言われているけれど、
確かに3次元には二つの世界が存在しているように見える。
同じ地球にいながら、全く違う世界を生きている。

けれど、私たちの本質の視点から見たら、そこにも優劣や良い悪いはない。
どちらの生き方も対等。
ただ、「自分がどうしたいか」があるだけだ。

私にとってのコロナは、とても大切なことを教えてくれた。
人間の体にもともと備わっている免疫力がどれだけ素晴らしいか
自然が与えてくれるものに、どれだけの力があるか
余計なものをくっつけず、「事実」をそのまま見る大切さ
結局、「あるがまま」が最強なのだ、と気づかせてくれた。

何より大切なのは、世界があって、
それに私達が翻弄されているのではないということ。
まず私たちの意識があり、世界が創造される。
私たちの意識が先！内側が先！

コロナを通して、宇宙はこんなメッセージを届けてるんじゃないかな？
と思う。
私達への、目覚めのメッセージ。
「あなた達には、自分の体験する世界を創造する力がある。
自分自身が世界の創造主なのだよ。
あなた達一人一人の「意識」の力によって、地球も宇宙も創造できる。
自分に秘められたとてつもない力を思い出して」

魂が本当に望む世界を創造しよう。