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保護犬と狩猟する自然系エッセイ漫画をSNSやnoteで公開していきたい!

■支援してほしい活動の内容

こんにちは。自然系漫画描きのさだめと申します。
長野県で鳥猟・大物猟をしながら、ジビエの解体や利活用などをしつつ、半自給自足生活をしながら、狩猟エッセイ漫画を描いております。

狩猟エッセイの執筆活動を進め、更に保護犬の相棒(猟犬)とともに狩猟の世界にチャレンジしていく漫画に挑戦していきたいと思い、noteクリエイターサポートプログラムに応募させていただきます。

現在公開中の狩猟エッセイはこちら。

狩猟をはじめて4年たち、
鳥猟・大物猟・罠猟と、獲物の解体・精肉を一通り経験し、
その出来事をもとに最近、エッセイ漫画を描きはじめました。

”まったり” ”ゆっくり”と、
猟果にこだわらず気楽に狩猟を楽しむスタイルを続けており、引き続きそんなスタイルを猟犬のパートナーと続けていけたらと思っています。

今作を通して、より多くの大人と子供達に狩猟の世界に興味を持ってもらったり、自然や生き物に親しみを感じ、大切にするきっかけになってほしいと考えております。

■漫画に描きたい舞台

私が住む長野県は、自然豊かな山々に囲まれた景観が広がり、昔から
自然のなかで、自然とともに生きる暮らしが根付く場所です。

春がきたら山菜取り。
日当たりの良い草地や山地のふきのとうからはじまって、タラの芽、コシアブラ、こごみ、フキ、わらび、うど。川にはセリやクレソン、山わさびもたくさん生えて、冬の間、何もなかったように見える土地に一斉に命が芽吹きます。
小さい頃は通学路でこういった木や草花に触れあい、虫や鳥やカエルや、時にはスズメバチや蛇に出会い、観察し、距離感をとりながら、大きくなっていきます。

夏はたくさんの人が避暑や登山やキャンプなどのレジャーに訪れます。
大体どこの町にも畑や水田が広がっていて、農家さんが作った野菜を、私たちはとても新鮮なうちにいただいています。

秋、農家のおじいさんおばあさんが、毎日繊細な管理を行って、ようやく収穫となるお米。
見渡す限り広がる広大な水田。黄色く染まった葉はピンと上を向き、光を透かして映り、垂れる稲穂と共に静かにたたずんでいます。
黄金色の稲穂がゆっくりと風になびくと、大海原にその複雑な通り道を見せながら、私たちの横を通り抜けていきます。
やさしい夕日の温かみが射して光を受けたものは、ちいさな私をふくめて、すべてが一つの絵になってゆきます。心動かす美しい景色です。
いきものや食べ物。それが生きるさまは単に毎日の食になるだけでなく、わたしたちの心に語り掛け、豊かにするのです。

霜の降りた山々ははっと息をのむほどきれいで、わたしたちは白く染まる山を見て、冬を感じてゆきます。
朝起きると、一面の ”白” 。
そんな日は早朝から、父母が通学路を雪かきしています。
たくさんの人たちがつないだ道を歩いて、学校に通いました。

狩猟の季節になると、山に入って、音を聞きます。
風が通るときの、木々の音。

配置について、寒さで白くなった日陰のスギ林の林縁でしっとり待つとき、スポットライトがさしたところに見える、わずかな風に乗ってゆっくりと揺れるキラキラの虹色の雪の結晶。いくら見ていても飽きないほどの美しさです。

パキパキと音がする方向に目を向けると、二ホンリスが木を走り、
しばらくして遠くの木陰から、群れをなしたシカがそっと、顔を出す。

今年はどんな動物と、どんなドラマがあるだろう――

■支援を希望する活動をしたい動機・理由

山に囲まれた高原の山地、長野県。
私はここで生まれ育ち、自然に囲まれて育てられ、自然から学ぶ日々を送っています。

自然は、そこにあるだけで私たちの心を癒してくれます。

自然と触れ合わないのは、都会の人ばかりではありません。田舎に住んでいる人も、自然はあまりにも近すぎて、良さを分かりづらいものです。

狩猟だけでなく、ありふれた田舎の自然や生物模様の魅力をお伝えし、
その魅力をピックアップして描く事で、多くの人に親しみを持ってもらいたいと考えています。

狩猟は私にとって、
自然やいきものと向き合い、自分で獲り、殺し
捌いて、それに責任を背負って敬意をもち、いただいていく暮らしです。

狩猟や自然にいる中で、自分が感動したもの、美しいと感じるもの、驚いたもの、考えさせられたこと――自分が好きなものをマンガを通じてみんなに紹介したい。
狩猟を通し、里山を通して、動物を通して
自然にたいする愛情と興味をはぐくんでいくマンガ。
そんなマンガを描きたい。そして何より、人に喜んでもらいたい!
その気持ちが制作の動機です。

老若男女、都会の人も田舎の人も、自然や狩猟や犬好きさんも楽しめるマンガを描いていきたいと思っております。

■支援を希望する内容 用途と希望金額

狩猟マンガを制作しておりますが、生活費から費用は燃焼されるばかりで、はじめたばかりでファンもおらず、たくさんの記事に埋もれてしまい、なかなか作品をみて貰える機会が無い状況です。
執筆活動を続けるために、人目に触れやすくするご支援と活動資金が必要だと感じております。

●漫画制作活動費 
5万円/月

計 60万円/1年

●猟犬関係諸経費
購入関連費 3万円 (保護犬を想定。難しい場合、猟師から譲り受け)
トレーニング費用 7万円
登録・注射及び生活用具の初期諸費用 10万円
年間飼育費用(ご飯・消耗品など) 10万円/年
猟犬用狩猟関連用具諸費用 10万円

計 40万円

合計1000,000円

※その他現在毎年、狩猟税・猟友会費・ハンター保険料 5万円/年 銃・わな他狩猟関連諸費用 20万円/年 などがかかっています。

■実施スケジュール

漫画の連載:
支援決定後1か月後より 10日に1話のペースで(主に四コママンガ・数ページ)更新予定
数か月以内に猟犬を譲り受け・受け入れ予定(保護犬を主として検討。難しい場合、猟師から譲り受け)
支援決定後一年間を想定しています。ご支援の程、どうぞよろしくお願い遺体ます。

■プロフィール

森の中の町、長野県軽井沢町で育ち、都内ゲーム企業でイラストレーターやデザイナーを経験したのちUターン。
その際、当たり前にあった豊かさな自然に気が付くようになる。
長野県ハンター養成学校(ハンティングスクール)を卒業後、空気銃と散弾銃免許を取得し、狩猟と有害鳥獣駆除を開始。現在は漫画を描きながら巻き狩り&鳥猟&シカの利活用(食肉解体・工芸)などをしております。
夢はセルフDIYの山小屋で自給自足のサバイバル生活。

マンガ
https://note.com/sadame/n/n2e4b1fc854e8
https://www.pixiv.net/artworks/96493788

ポートフォリオ
https://www.pixiv.net/users/7780140

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