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*大雑把レシピ* チーズダッカルビ

余談(母の無茶振りの話)

私が異国の料理を作るきっかけは、母の「あれ食べたいから作って!」という無茶振りであることが多い。
しかも料理番組でレシピを紹介しているとかじゃなく、旅番組でチラッと映ったものを食べたいと言い出すから困るのよね。

まぁ私も食べたい気持ちはわかるので、インターネットの海に漂ういくつものレシピを見比べて再現しやすそうなものをチョイスし、材料を揃えて作ってみるわけだけど。

スーパーに行けば「チーズダッカルビの素」みたいなものが売っていて、それを買ってしまえば味付けは簡単なんだろうけど、変なチャレンジ精神が湧くのであえて使わないことにしている。

で、実際作ってみると割と美味しく出来上がるので、見よう見まねで作って成功させる才能が自分にはあるんじゃないかと、密かに思っている。

そんなわけで、チーズダッカルビも何度か作って改良を重ねた結果、最近ようやく息子が「美味しい」と言って食べてくれる味に落ち着いたので、ここにレシピをメモしておきます。

そう言えば、チーズダッカルビなのか、チーズタッカルビなのか、どっちなんでしょうね?

レシピ

【材料】

グラム数とか毎度量ってないので、食べる人の人数に合わせて適当に用意する。野菜多めでも肉多めでもOK

鶏もも肉 1パック(二塊入ってるやつ)
大根 
にんじん 
玉ねぎ

☆漬けダレ

にんにく、生姜 適量すりおろし
コチュジャン 大1.5
醤油 大3
砂糖 大1/2
みりん風調味料 大1
酒 大1
豆板醤(辛いのでお好みで) 小さじ1でも結構辛くなる

【作り方】

1. 鶏肉を一口大に切って漬けダレに漬けておく。時間がない時は漬け時間10分とかになっちゃうけど、なんなら漬けておかなくても大丈夫。

にんにくと生姜はフィーリングで好きなだけ
鶏もも肉は食べやすい一口サイズに



2. 大根、にんじん、玉ねぎなどの野菜を一口大に切る。野菜の種類は何でもOK!じゃがいもを入れたこともあったかな。
野菜は事前にレンチンしてしっかりめに火を通しておくと◎

3. 深めのフライパンに野菜を投入し、軽く火を通す。

4. そこに漬けておいた鶏肉を全部入れて、蓋をして20分くらいグツグツする。野菜から水分が出るので水は入れなくてOK

味が薄かったら適当にコチュジャン、醤油、みりんを足して

5. ピザ用チーズをたっぷりのせて溶けたら完成〜!


次男がにんじんだけほぼ全部一人で食べてしまった。あんなに野菜嫌がってたのに、成長したわ...

ApplePencil購入資金、もしくは息子に酢だこさん太郎を買い与える資金になります。