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植物を枯らしたり再生させたりする

2022年の3月に、私たちがやっているアーツトンネルという団体がNPO法人になった。

私は人前に立ったり、意見を主張したりするのが苦手で、どちらかというと主役をサポートしたいタイプ。
あの人がいてよかったねって思われたいタイプなんだけど、このアーツトンネルという団体には、代表になる人がおらず、思いの強さは人一倍あった(それを外に発信するかどうかは置いといて)ので、なんとなく消去法で代表になった感じ。

私に務まるのだろうか。という不安もあったけど、グイグイ前に出ていくのではなく、みんなをサポートする代表になれたらいいなと思う。

そして、NPO法人になったお祝いに、アーツトンネルが入っているいいかねPaletteを運営する株式会社BOOKから観葉植物を頂いた。

今日の本題は、NPOだの代表だのそんな話じゃない。
観葉植物の話だ。

私は割と植物が好きで、庭に毎年球根を埋めたりしているのだけど、観葉植物をよく枯らす。

去年の冬くらいから、この頂いた観葉植物(いいかねPaletteからもらったから、パレ子と命名します)が元気がなくなり、冬が空けて春には、忙しすぎてほったらかしていたら、ついに腐れて虫が湧いてしまった。

「観葉植物が枯れると、その会社は衰退するきね。」
そう吐き捨てたのは、いいかねPaletteの青柳社長。
彼はそういうことをすぐ言う。植物の世話をしているとこなど見たことない。

そこから、私の観葉植物再生活動が始まった。
まず、パレ子を自宅に持ち帰り、腐った部分を取り除いて、一回り大きな鉢に植え替えた。
それから、自宅で一番日当たりの良いサンルームに置いておいた。

なんかちょっと元気かも!

ぐったりしていたパレ子が少しずつ回復してきたところで、アーツトンネルに持っていき、肥料、きりふきで湿らす、言葉をかける、などなど続けていたら。

なんと!新芽が出始めた!


ジャン!!


ここ↑

感動。これはもう会社の経営うなぎのぼりかもしれませんよ。
いやもうこの一連の流れが、物語っている。

これからもサポートする代表としてコツコツ頑張っていきたいところ。

アーツトンネル(アトリエの方)に来た際は、パレ子に声かけよろしく願いします。

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