佐渡島テレサ

佐渡島テレサと申します。 X(Twitter)にて同名義で「にじさんじ短歌」を発表して…

佐渡島テレサ

佐渡島テレサと申します。 X(Twitter)にて同名義で「にじさんじ短歌」を発表しております。 鬱病HSP持ち。

最近の記事

初めてのライビュ〜5千円払って推しのソーラン節を見た話〜

※この記事は2022年に身内向けに書いたものを編集したものです※ 2022年12月初旬、佐渡島テレサは思っていた。 (今年も寝て過ごしたな…。) (このまま死んでゆくのか…?) 極端。 そこで「NJU歌謡祭2022 DAY2」への参戦を決意。(なぜこんな田舎でライビュをしたのかはわからない)。 しかし初めての事に尻込みしまくりの佐渡島はTwitterのお姉様方に助けを求めた。 佐渡島「ライビュ行きたい」 「私も行ったことあるよ」 「この前一人で行ったよ」 「皆んな推しし

    • 「ファミレス行こ。上」の考察とか感想。

      だいぶ前に読了していたのですが、なかなか文章化するのに苦労してしまい、今の投稿になります。 私の気付きとか、考察の様な妄想をだらだら書き綴ってゆきますので、未読の方はぜひ原作を読了してからこの記事を読んで下さい。その方が狂えます。 ▼絵画のシミと聡実くんの心のシミ聡実くんがドリンクバーのコーヒーを、ファミレスの絵画にうっかりかけてシミにしてしまう所から話が始まります。 おしぼりでゴシゴシしたところで落ちるわけもなく、しかし律儀にもバックれる事などもせず、聡実くんは「シミ

      • 幼稚園の頃に性被害にあった話

        最近何かと話題の子供の性加害、性被害。Xなどでも「うちの息子が…」「娘が…」「友達が…」と散見されますね。 私もたまたまそういったポストを目にして、「あー…」と幼稚園の頃の記憶が蘇りました。 一つは直接的に同級生の男の子から、もう一つは間接的に「写真」という形で性被害を受けました。 それが心の傷になっているのか?と聞かれると、まあなってるので、初めての有料記事にしてみます(私も恥を晒すようなもんなので)。 物好きな方はお金払って憐れんで下さい。

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        • 女子高出身者が「女の園の星」を読む

          和山やま先生著の「女の園の星」が人気ですね。女子高が舞台なのですが、どこまでがフィクションでどこまでがリアルなのか、皆さん気になる事でしょう。 私は女子高出身者です。 結論を先に言ってしまうと、「女の園の星」は、めっちゃリアルです。 所謂世間に蔓延する「女子高あるある」も事実なのか?という事も交えて書いていきたいと思います。 【女の園の星はリアルなのか?】 1.担任の肖像権はない これはガチ。「女の園の星」でも星先生のクワガタボーイステッカーが作られていましたね。私も卒

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          私がフィギュアを買う理由

          私はフィギュアが好きです。 経済的にはかなり底辺の位置にいるのですが、何とかお金を捻出して、中古ショップやメルカリでお迎えしたり、一番くじなどで自力で当てるなどしてお迎えしています。 私がまだ小学生くらいの頃、フィギュアは今ほど一般的な物ではありませんでした。田舎住みという事もあり、フィギュアはオタクグッズでも特に高価で手の届かないもの、そういう認識でした。 それこそ今では、ゲームセンターやガシャポン、くじなどで運が良ければ格安でお迎えする事ができます。それが今の私を狂わ

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          鬱病HSPが観る「天使にラブ・ソングを…」

          鬱病HSPシリーズ第3弾です。 今回は不朽の名作「天使にラブ・ソングを…」です。私が生まれる前の作品ですが、恐らく大好きな映画の、不動の一位でしょう。 ▼簡単なあらすじ しがないクラブ歌手のデロリスは殺人現場を目撃し、修道院に匿われる。しかし自由奔放なデロリスは厳格な修道院長に毎日怒られてばかり。堪忍袋の尾が切れた修道院長は、デロリスに壊滅的にヘタクソな聖歌隊の指導を押し付ける。しかしデロリスは歌手としての本領を発揮し、聖歌を勝手にゴスペルやロックにアレンジし、それが大ウケ

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          鬱病HSPが観る「0655」「2355」

          鬱病HSPが観る「孤独のグルメ」という私の記事に、思った以上にいいねがついた。という訳で第二弾。 鬱病HSPである私の心にそっと寄り添い続けてくれている、「0655」「2355」を紹介したい。 ▼「0655」「2355」とは? Eテレで絶賛放送中の5分間番組。番組名の通り6時55分と23時55分からはじまり、月〜金の朝と夜を彩ってくれる。なんと今年の3月で放送14年目に突入し、根強いファンがたくさんいる事が伺える。 ▼どんなコーナーがあるの? ・日めくりアニメ 日めくり

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          にじさんじがきっかけで幼馴染と10年ぶりに再会した話。

          私は人が嫌いである。怖くてたまらないのである。原因は何か?多分、鬱病でHSPだから?知らんけど。 その癖承認欲求の塊で、Xでにじさんじ短歌なんてものを投稿したり、ここでこんな記事を書いている。 前置きが長くなるので、面倒に思われる方は飛ばし飛ばしで読んで頂いて構わない。これは私の備忘録に過ぎないから。 Mという幼馴染がいる。確か、小学校低学年の時からの付き合いで、毎日一緒に登校して、下校して、とにかく一年中遊んでいた。 中学生になって、思春期特有の痛々しい時期をそれな

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          ハイドとガラの関係性について(コーヒートーク)

          ※この記事を読む前に※ この記事は、 ・オタクの一考察に過ぎないこと ・オタクの夢を詰め込んでいること ・カップリングが逆だからといって怒らないこと。 をご承知の上でお読み下さい。 「コーヒートーク」というゲームがある。(2まで出ている) 諸事情でプレイは出来ていないのだが、ゲーム実況を食い入る様に見ている。 Steamの公式紹介文を引用する。 「CoffeeTalkは、コーヒーと共にお客と心のこもった会話をするシミュレーターゲームです。 ファンタジーの世界の住人のような

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          鬱病HSPが観る「孤独のグルメ」

          突然ですが、鬱病と診察されて8年近く経ちます。不安障害や統合失調症でもあるらしいです。自分でもよくわかっていないのです。ただ、鞄には障害者手帳が入っています。 で、主治医に常々言われているのが「君は感受性が強過ぎる」です。「所謂HSPですか?」と尋ねると「正式な病名として診断する事はできないけど、つまりそういう事だね」みたいな事をお答えして頂きました。 HSPについてご存知無い方は、調べてからこの記事を読んでください。(素人の私がここで説明するよりも、お医者さまなどが解説

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          私と短歌の出会い、そしてにじさんじ短歌の出発。

          短歌を始めたのは2021年頃だったと思います。ここら辺が大事な所なのですが、ところがどうも、詳しくは話せません。簡単に説明すると、ネットの友人に触発されて、見様見真似でやってみたのが始まりです。 私はとあるFラン大学の文学部を卒業しています。しかし古典漢文はからっきしで、何とか上手いことやって、近現代文学の授業だけで卒業まで漕ぎ着けました。 なので(?)人よりかは幾分文才がある、と思っていたのです。幼稚園の頃から図書館に慣れ親しんでいた私は、文章に触れるのが何より好きだっ

          私と短歌の出会い、そしてにじさんじ短歌の出発。