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中学受験をしようと思ったきっかけ

初めまして。今日からnoteでブログを書いていきます。
以前ブログを運営していたのですが、noteに移行したので改めて色々つづっていきたいと思います。
以前のブログでアクセスが良かった記事を振り返ると中学受験のネタが圧倒的に多かったのと、我が家も紆余曲折悩んだことなのでどなたかの参考になるとよいな、と思います。


長男は、3年生の2月から中学受験専門の塾に通っています。

私も夫も地方出身で、「中学受験」という言葉すら知らないところで育ったので(※夫は地方でも都会のほうなので知ってはいるがほぼしない人が多い)正直小学校入学したときに知ったという、、、、


なぜそんな我が家の長男が「中学受験」をしようと思ったのか。

周りのお友達がする子が多かった!!!

そう、、、多かったのです。特に同じマンション内ではしない子のほうが少数でした・・・。
早い子では小1から通塾しており、みんな教育熱心だなぁ・・・なんて思っていたのです。

私は小学生って遊んでナンボ!と思っていたし、小学生の子で塾に行っていた子は地元ではいなかったので、、、教育熱心なママ達と、ものすごく温度差を感じていました・・・・。

しかし、3年になると、ちらほらママ会の中でも話がでるようになり、そもそも「中学受験」ってなんだろうということに興味を持ち始めたのです。

そこで様々な中学受験に関する様々な書籍を読みました。
色々衝撃でしたね・・・。
あぁ都会生まれの子たちと私はそもそもここから差があったのか・・・と愕然としましたし、勉強量の多さ、第一志望に入る子は少数、全落ちもある。
過酷。本当に過酷・・・・。
その一方メリットも知ることができました。

・基礎学力が身につく
・教育環境が良い。
・高校受験がない。
・難関大への合格率が高い
・同じような環境やレベルの子と切磋琢磨できる

などたくさんのメリットはあったのです。

もちろんデメリットもあります。

・お金がかかる(小学4年~6年で約300万くらい)
・親のサポートが必要(共働きには大変)
・塾が忙しく旅行や家族でお出かけがしにくくなる。

項目としてはメリットよりも少ないですが、重いですよね・・・。


本人の意思は??

中学受験かあ・・・どうしようかと悩んでいた3年生の秋。
長男にも聞いてみたところ、
「俺塾行くよ、頭よくなりたいもん」
とのこと。
周りのお友達が塾通いが多いこと、
頭が良い=カッコいいという図式があったようです。
とはいえ、現実どれくらい大変でどんな生活になるのか、想像はできないので憧れのようなものですね。

私と夫は?

中学受験した場合のメリットが大きい、周りの教育熱心な高学歴ワーママもすることだし、してみようかな。

(※過去の自分に言いたい、、、そんな甘くないわよ、、、)

私の住むマンションは共働きも多いのですが、高学歴大手に努めるバリキャリが多く、そこまで高学歴でもなく、バリキャリでもない私は学歴に少し劣等感を感じていました。私も息子同様周りの影響を強く受けております・・・。

夫は、「いいと思う。基礎学力は大事だし、学力があることは本人にメリットになることだから」

ということで、挑戦してみよう。という結論になりました。


もう一つ、中学受験をする大切な理由がありました。

先ほど挙げたメリットのほかにも、私がメリットと感じていることは、

放課後、長期休暇中に塾という居場所ができることでした。

共働き、基本外勤が多い私たち夫婦は、在宅勤務があまりありません。

両実家も遠く、高学年過ごす場所が心配でした。

・近所の友達は塾通いで忙しく、遊ぶ子もあまりいない。

(※駅近マンションは塾通いが多いらしい)

・親も家にいない。

(※祖父母も遠方)

・学童も低学年ばかりでつまらない。

(※小4で行き渋りがある)

・ゲーム漬けにはならないでほしい。

(※ゲームは親の管理下でやらせたい)

・民間の学童にお金を投資はしたくないと思っている。

(※宿題の出来もある程度知りたい、短時間の関わりなので。)

これも小4の壁ですかね・・・。

私の住んでいる自治体には、放課後事業でいつでも自由に放課後過ごすことができるところがあるので、もちろん高学年でも利用はできますが、

小4になってから、「行かない、行きたくない」という日も増えてきたのです。

ということで我が家は中学受験にチャレンジすることになりました!


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