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電話を待つのが苦手すぎる

こんにちは。七草です。
ただ今、電話待ちです。私はこの時間がもの凄く苦手です……。

何か用事があったりして電話をかけた後、折り返しの電話があるとか。
約束した時間に電話がかかる予定とか。
この日に電話しますね、とか。

とにかく電話待ちが苦手です。相手が知らない人(企業系の人とか役所の人とか)でも、知人や友人でも、とにかく待つのが苦手です。
なので私は待てと言われてもかかってこないと、自分から電話をしてしまうことが多いです。
電話を待っている間、何も出来なくなってしまうからです。

以前はどうだっただろう、と考えてみました。学生の頃は電話をすること自体が稀で(携帯とかなかったw)、待つということも滅多になかったというか、普段はなかったような気がします。
むしろかかってきたら何事か、くらいの感じでした。子供の頃は自分宛の電話はかかってこなかったですね。大体、電話に出ると親の仕事関係の人だったりしました。

いつからか当たり前のように自分で電話に出るようになりました。急にかかってくる分には構えてないので平気というか……当時は誰か判んなかったので問題なかったですね。ナンバーディスプレイとかなかったですし。
当時の電話番号は何桁かな……。八桁? 七桁? 親しい人の電話番号は暗記していた感じでした。アドレス帳は紙製で、そこにはびっしりと連絡先が書いてあって、電話番号もそこに書いてありました。

今はアドレス帳といえばスマホに入ってるものだけでいいし、紙製のものには緊急時のために書いてありますが、スマホのアドレス帳ほど充実はしていません。

電話はそれくらい身近なものなのに、いつからか電話がかかってくるのを待つのがもの凄く苦手な……というか、待つ、という行為自体があんまりなかった気がします。
あ、当落の知らせとかはありましたね。就職とか? でも基本的には書面だった気が……。入学試験の合否も書類だった気が……。電話待ちとかはなかった気が……。

んー!?

何でこんなに苦手なのだろう、と考えてみたのですが理由が判りません。
もしかしたらかかってくる「かも知れない」という状態が苦手……? なのでしょうか。自問。

あ。宗教のせいかもw 20年以上前の話ですけども。新興宗教に足突っ込んでた時です。
毎日毎日、宗教を広める的な活動してるかどうかの確認電話がかかってくるんですよ。してないと説教を食らうんですけどね。当時はそれがものすごい嫌で。当たり前ですけど。
電話が鳴るのが嫌で電話線を引っこ抜いたこともありました。嫌すぎて。毎日一度くらいならともかく、何度も何度もかけられたら気持ち悪いですし、嫌です。判ってますけど嫌です。
布教活動なんてそもそもしたくないわけですよ。だからしてないんですけどね。それを問われたりしていて、マジストレスだったわー、と思い出しました。ハー(ため息)

でも待つ、という状態ではなかったはず……?
もしかしたら私は何かを「待つ」こと自体が嫌なのかも知れません。

追記:

無事に電話がかかってきました。
話し終えて『はぁぁぁ~』という感じの声が出ました。
あからさまに脱力したので、多分、緊張状態が続いているのがキツかったのだと思います。

私にとって、待つイコール緊張なのかも? です。

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