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7,920円の出費に泣いた日。

今日は、5月15日

株式会社second youthが
4月分の謝礼をお支払いする日。


7,920円の手数料を支払って、わたしは泣いた。






15日前後になると
私はいそいそと、印刷をしはじめる。

私宛に届いた請求書。
今月は、全部で16枚。




徒歩で行ける、超ローカルの信用金庫に向かう。
(株式会社になってネットバンクではなくなった)



その信用金庫には、なぜかATMが1個しかない。
私には、16件の振り込みと、通帳記入が控えている。

しかも、以前のネットバンキングと違い
振込先の登録は10件しかない。

後ろに人が並ぶたびに、すぐに最後尾に並び直す。



私の最適解は、こう。

①家であらかじめ請求書をファイリングをして
時間のロスを減らす

②大量のご利用明細は
通帳入れにどんどん差し込んでいく。

通帳記入は、最後にまとめて行う!



とまぁ笑

ネットで完結する時代に
びっくりするくらいアナログな感じで
謝礼をお支払いする。




今日も、まずは自宅で
請求書をファイルにセッティング。



なんと、ファイルのポッケが
請求書だけで全部埋まってしまった。

泣けてきた。


歩いて銀行に向かい、
ぽちぽち、地道に1件1件振り込んでいく。

また、泣けてきた。



最後の通帳記入。


今日1日の取引なのに
ガタガタ、ピリピリいって、なかなか終わらない。


ついに、手数料の総額だけで7,920円となった。



また、泣けてきた。

幸せで。



いつかのかとらじ(有料の赤裸々アカウント)で

"お金を心からの感謝で使いたい"
それが重要なことと、それを目指す理由を話していた。


やっと、お金を払って感謝で泣けてくるような
自分に出逢えたのかなぁ



というのが正しい表現のように思う。




私は究極、お金を払うことを仕事にしたい。


お金の計算や作業が苦手で。
書類っていうか、紙とか、手続きとか


そもそも、そういうの全然だめで。

でも、それでも私は

もっと大きなお金を払うこと、それを仕事にしたい。


究極の仕事だと思うの。(私はね?)

仕事は、時間を売って報酬を受け取る。

その世界観から始まり

仕事は、お金を支払うことに到達する。



一見、矛盾してるよね。
でも、矛盾してないの。





今日書いていることは

世の中の経営者からしたら
しょーーーーもない規模感なのはわかっている。


自慢するようなことじゃぁ全然ない。


振り込み、16件。

しかも、確かに16回
謝礼を支払ったけれど

別に300万を支払ったわけではない。



それでも今日は、書き残したいくらいには
私にとって大切な日になった。



段取りを考えないといけないくらい
振込み件数が多いこと。

手数料だけでなかなかの金額だなと思えるほど
人にお金を支払わせてもらえたこと。


その現実に、泣けるほど感謝できた。
 




謝礼を払うということに
何が含まれているかというと




SYで活動して下さる方がいるということ。
SYに時間を割いて下さっているということ。


これがまず
全然当たり前じゃない。


本当の意味での信頼がなければ
時間なんて割いてもらえない。


マイペンダントを盛り上げたいと
覚悟して、手を挙げて活動してくださる人がいる。

デザイン部(ツムイデクリエイト)もそう。
アイオライト講師の皆さんもそう。

そんな人がいてくれるから、

心からの感謝の念で
私は謝礼をお支払いさせてもらえる。


だからね

謝礼って払いたくても、
簡単に払えるもんじゃない。


SYを、私を、信じて活動してくれる人がいる。

だから、お支払いさせてもらえるし
受け取ってもらえる。


感謝してもしきれないのに
金額については、まだまだ大したもんじゃないの。

色々、追いついていない。
お恥ずかしいほどにね。



だからこそ

SYがもーーーーーーーっと社会貢献して

もっとたくさんの金額を、
もっとたくさんの方にお支払いさせてもらいたくて

もはや、それを仕事にしたい。




もちろんお金をお支払いするのは
なにも、謝礼だけじゃない。

今日2件、zoomでMTGがあった。



 
ひとつは、さっちんリーダーで立ち上がった
【paremp】パレンピ。

https://instagram.com/parempi.official?igshid=MzRlODBiNWFlZA==


(元の名を、second youth 物販部という。笑)


自分らしく、よりよい日常を提供することを軸とし
有形の商品を作成して、ご提供していく。


有形の商品の販売を作るには、
当たり前だけどお金がかかる。


そんなわけで、

パレンピに、物販部のみんながやりたいことに
SYとして大きなお金を払うことにした。

(実際は、払ったテイで進めていくということ)


でも、その本当の意味は

私が払ったんではなくて
パレンピのさっちんが、大金を私に払わせてくれた。

だってそうよ。
いくら、お金を払った"テイ"だとしてもさ?

大きなお金を、自分の裁量で判断して使っていくのは
自分のお金を使うよりも大変なこと。


それをあえて、SYのお金を使って
チャレンジすることを決めてくれた。

お金を払わせてくれた。
夢を叶える支援を、私にさせてくれた。


(さっちんが、パレンピリーダーに
チャレンジするまでの1年間を書いたブログもぜひ)


もう一件は、りーちゃんがやりたいことのお話。

(りーちゃん)

https://instagram.com/risa_cocomira?igshid=MTIyMzRjYmRlZg==


まだまだ立案して日が浅いことと、

しかも、私の口から勝手にご報告するような
段階ではまだないのだけれど。


在宅ワークをしてみたい、

全ての人の希望になるような
素晴らしいプロジェクトを練っていて。

りーちゃんの夢の支援を、
させてもらえるかもしれない。





お金を使うこと。

出費という意味では、日常にある。


物を消費する以外に、お金を使うということ

自己投資、人の夢への投資、謝礼のお支払い。

これはやりたくても
簡単にさせてもらえるもんでもない。

(自己投資先になってくれる
信頼できる人や環境があることは
有り難いことだと私は思う。)


そんな、簡単じゃないことを
私はお仕事にさせて頂ける人になりたい。



SYが掲げる

【個が輝く社会を創る】
【自己実現の支援】
【自分軸で生きる】


社会に貢献することに真摯に向き合う心があれば
遅かれ早かれ、より多くのお金の流れは生まれていく。

必ずね。




"あの、丸一日支払い作業になってしまうので
ATM増やしてもらえませんか"


そう、お願いできるくらいには
銀行に手数料も払いたい。


(こんな駆け出しの経営者の家に月1回は
ご訪問下さっているの。いつもありがとうございます!)




どこにでもいる主婦でもあり、ママである私。
SYのみんなもそう。(勝手にごめんw)


そんな私たちが、どこまで行けるのか


もはや、その姿を追っているだけで

心の動きを感じる。
前に進む勇気を得られる。


そんな存在になりたいと思う。




最後に

謝礼を払えることが偉いわけではないし、
収入を得ている方が偉いわけでもない。

それはチーム内もそうであるし、世の中や社会も
全てがそうであると思う。


私はこの道を歩みたいということであり
今日も、ちゃんとその道中にいたという

ただそれだけのことです。



ちょうどSYが初めての交流会をしてから
今日で1年が経ったよう。

私は、5年分は
磨かれたように感じています。

みなさんは、いかがですか?



加藤さえ


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