私がいる会社は理系ばかりで、エンジニアと呼ばれる職種が多い。結構、変わった会社だと思う。

子供の頃は理系に憧れたけど、数IIで数学がめんどくさくなった私は、元から社会系科目が得意だったのもあってあっさりと自分を文系と思うことにした。今思い出すと、大学受験をしたころの私は何だか世を拗ねていて（これは大学卒業くらいまで続く）、本当に嫌な若者だったな～とも思いますがこれは別の話。大学で色々とこじらせていたが、気が付いたら社会人になった

社会人になってからの職種は、文系と理系の間くらいの部署で（語学が出来る人は多め）割と居心地がよかった。しかし、色々なことが重なり、エンジニアと呼ばれるようになってしまった

そのせいもあるのか、自信が全然持てない。虚勢を張って人と話すこともできるけれど、あるタイミングで自信を失った自分が出てくる。これで、私は大丈夫なんだろうか、そもそも（半ば強引に来させられたので）ここにいることが正解なのか？と悩んでしまう

何か、明確に資格とかあればそこに向かって頑張れたのかもしれないが、実はそういうものがないのも不安になる一因なのかもしれない。中小企業診断士の勉強はゆるゆるとしているが、それだけでもないし

そんなことを考えていると、「別に仕事だけしていなくてもいいじゃん」という気持ちにもなってくる。仕事以外に頑張れることとか、早く見つけていきたいけど、結局私の場合は仕事がある程度充実していないと不安になるのだろう

去年の今頃も同じようなことを考えていたが、また転職スカウトのボタンを押してしまった。自分の価値をゆっくりと聞いてみたいと思う

とりとめもなくなってしまったが、今思ったことを書いておかないと泣いてしまいそうなので