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仕事と家庭の両立に悩むあなたへ(実践編)

ブログを見に来てくださった皆さん、ありがとうございます。
TRC代表の松田早恵子です。

前回のブログでは、仕事と家庭の両立に大切なものをお伝えしました。

まずは「マインド」を整えていく。
これは時間管理術だけでなく、
何においても大切なことです。

詳しい内容は前回のブログをご覧ください⇩

今日は「じゃあ、実際にはどうすれば」
という部分をお伝えしていきたいと思います。

家事は頼る前提で考えよう

まず「頼る自分を認める」こと。
お話を聞いていると、
全部自分でしないという思考の方
めちゃくちゃ多いんですよね。

家電、行政・民間サポート
頼れるものは何でも頼る
その思考でOKですよ!

想像をしてみてください。

これから結婚をして、
掃除や料理、洗濯、家のことを全部して、
子どもが産まれたら育児も頑張って、
その上で仕事もバリバリ続けていく。

誰が考えても「私に出来るかな……」案件です
むしろ修行と呼ばせてほしい……

だから、間違えないでくださいね。
頑張るのは「そこ」じゃない。
自分じゃなくても良いものは手放す。
そして自分にしか出来ないことをする。

その選択肢を得るためにも
不安になるより先に
自分が成長できる場所を見つけて
自立しておくことが大切です。

もっともっと
シンプルな考え方でいきましょう♡

機械に頼る

まず家事を手放すために
何に頼っていくのか、ですが
まずは「機械に頼る」が手っ取り早い
多少お金がかかっても必要な投資だと思います。

家電の何が良いか?
家電なら気兼ねなく、無理なく頼れる

人にお願いするのって
タイミング読んだり、気を使ったり
色々と億劫になりますが
それがないのが、家電です。

食器洗いが嫌いな私にとって
食洗器は神様的存在ですし、
わが家ではルンバに
名前(昔飼ってた犬の名前マロンw)を付けて愛でていますよ!

作業をルーティン化

次に、1日の家事の流れをルーティンにする。
流れができると、無駄な動きが減り
効率的に動けるようにもなります。

そして役割分担も大切。
わが家では平日は私、週末は夫。
最近ではここに中学一年生の娘も参戦して分担しています。
(つまり、私ほとんどしていない。。)
それぞれ得意・苦手な家事があるので
得意なほうをやることにしています。

夫と再婚する前はシングルマザーなので
全部一人でこなしていましたが
週や月でやることを決めて
タスク化していました。
(面倒くさがりな私には合っていました)

ここで大事なのは100点を目指さないこと。
6~7割で合格点にすることです。

不得意なことをわざわざしない

例えば、私の場合だと
ご飯のメニュー決めが億劫で億劫で…
決めない、ことを選択して4年が経ちます。

なのでわが家の晩御飯は
冷蔵庫を開けた瞬間に決まる(笑)
何度か開けてビックリ、空っぽ……も
経験しましたがそれはそれで楽しんでいます♫

家事なんて自分のスタイルで良いし
どこかに書いていたやり方を
無理にする必要はありません。

適度にさぼりながらでOK!
どうすれば無理なくできるか
色々と試してみましょう。

育児はイライラしない選択が◎

育児って最も時間が読めないこと
の代表だと思いませんか?

小さい時は小さい時で
振り回されてしまうし
大きくなったらなったで
振り回されてしまうし

だからこそ、家事は頼りまくって手放す。
それが自分が笑顔で子どもと接するために
必要なことなんだな、と思っています。

子育ては時間を決めない

家事とは異なり、子育てにおいては
ルーティンや時間は決めません。
何故なら……
決めるとイライラしちゃうから(笑)

娘も大きくなってきたので
20~22時の勉強の時間は習慣化のため
決めていますが、他はざっくりだけ。

そして仕事や勉強を頑張れるよう
先の楽しみを決めて
モチベーションを上げることも
大切にしています。

(うまくいく日もいかない日もあります。私の「え??怒」で、家中がぴりつく時もあります….)

自分のゴールを決めよう

結局は、何のためにするのか
ここが見えていないと
どうしてもしんどくなってしまいます。

私の時間管理のゴールは
子どもと楽しい時間を過ごすこと
仕事を全力でやれること

どうすれば叶うのか、工夫を重ねてきました。

仕事と家庭の両立を
自分だけで叶えるのは大変だし、
多くの人はそれで疲れ果ててしまう。

ですが、家事は可能限り家電に
それでも追いつかない時は家事代行に
自分でできたことは60点で花丸
それでOK!と思えば気が楽になりませんか?

だからこそ、まずはマインドが大切。

・自分は結婚したらどういう働き方がしたいか
・理想の働き方はどんな職場なら叶うかな
・子どもが産まれたらどうなりたいか
・小さい子がいてもやりがいを持てる職場とは
・キャリアと家庭を両立するには
・子供が離れてからの働き方は

一気に考える必要はありません。

1つ1つ考えてみる
できるだけプラスの方に考える

小さな一歩を重ねて
たくさんチャレンジをして
居心地の良さを見つけていきましょね!