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自分の好きを表現する場所はそこら辺にあった

10月10日にかねてからリノベ部で建物のDIYをお手伝いしていたアカリがグランドオープン🙂(もう11月なので、だいぶ今更感ですね…笑)

駅前にあった遊休倉庫をリノベして、シチリア料理のレストランやラウンジ、図書館、キッズスペース、シェアオフィスなどてんこ盛りに素敵なサービスの詰まった場所。国見町に移住した当初から、首を長ぁーくしてオープンを待っていたのです🦒🦒🦒

そんな2階のシェアオフィスの1部屋を、国見ホイスコーレの活動の拠点にすべくDIY。

借りると決めた時には、不安と希望が入り交じるこんなお部屋。笑

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優柔不断を発揮しまくり、pinterest徘徊してはウザイくらい迷い続けて、作りたいイメージは決まってたのに全然決められないまま数ヶ月。吹っ切れたのは、前働いてた会社の先輩の一言。

「別に壁紙なんて気に入らんかったらいつでも貼り直せばいーやん」

そうだよな!!!!と思ってから、サクサク進むだけ。笑

DIYに掛かったのは約3日。壁三面をダークグレーのペンキで、一面は白の漆喰と本物のレンガっぽいブリックタイル。

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白い壁はプロジェクターを投影できるし、ホワイトボードはワークや共有に必須だとシートを貼るって決めていた。

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私にとって部屋の雰囲気と同じくらい大切にしたのがチームワークしやすい部屋。

ついでにハンモックで適度な仮眠の確保と、仕事終わりに飲みながら映画も見れる。笑

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私が青年海外協力隊として派遣されてたケニアから帰った時、「空間が作りたい!!!」と雲よりホワッとした夢を描いて可愛い注文住宅を建ててる工務店に就職をした。そこで私はインテリアコーディネーターの仕事に就くことはなかったし、これからもそれを仕事に生きていくことはないと思う。

今は私は全く違うミッションを持って、ケニアから帰国した時とは違う未来を見て生きていているけど、料理や空間や変わらず好きで、昔から大切に好きでいるものを仕事の片隅に活かしたり取り入れるのが楽しい今日この頃。自分の楽しいことや好きなことやって楽しく生きていくだけだと、私にとってちょっと味気ないから、これくらいの好きとの距離感が心地良い。

これって仕事にしたいくらい熱中できる好きが見つかってないとか、好きを仕事に出来ないと悲観することもできるかもしれないけど、身近にある表現できる場から、自分の中で好きと仕事の良い距離感を見つけて小さく取り入れることもできるんだなって思った。

そんな私の好きと仕事の付き合い方を考えたDIY日記でした🧚‍♀️

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