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ラジオで鍛える!表現力

こんにちはうらないの先生 さてらです。

占い師に必要な能力として挙げられるもの
それは表現力。
特に占い師になりたての方や
これから占い師になろうとする方にとって
占いの結果などをどう伝えるか
表現力が大いに問われます。

表現力と言っても必要なのは難しい言葉でも
凝った表現でもなく
誰にでもわかりやすいということが重要です。

人の語彙の理解力は差があります。
深い言葉や難しい抽象的な表現で理解してくれる方もいれば
難しい語彙を使われるとフリーズしてしまう人もいます。

特に最近
使う言葉が
『ヤバい』
『いい感じ』
『イケてる』
などというように一つの言葉で多くの含みを持たせてしまうような
(有体に言えば語彙力のなさを1つの言葉で使い回しをする)
人がどんどん増えています。
文章の場合は特に読解力が衰えてきている傾向にあるのですね。

基本的に占いの結果は難しい言葉や抽象的な表現を避け
小学校5年生の子が聴いても
わかるような言葉を使うことを心がけてみて下さい。

そして、口語で話すこと。

カードの意味を解説したり
星の象意を説明するなど
お客様はそんな事を知ってもどうも出来ませんし
いらない情報です。
占い師にしか分からないような
難しい専門用語は要らないのです。

難しい言葉を無理に使って
インテリジェンスを感じさせるよりも
意味が通じるかどうか?に
重きを置くと良きです^^

これは私が趣味の小説を書く時にも
最近実感しているところでもあります。

では実際に表現力を磨くにはどうしたらいいのでしょう?

もちろん昔から言われているように
インプットとして
小説・本・雑誌・文字を読む
映画を見る
動画を見る

などは大事なことなのですが。

意外に試していただきたいのが

ラジオを聞く
なんです。

それもただのラジオを流し聞くのではなく
お笑い芸人さんのラジオがおススメです。

私は作業の合間によくバナナマンさんのラジオや
オードリーさんのラジオを聞いています。

やはりお笑い芸人さん、それも一流の芸人さんのお話は
基本
『誰が聞いても分かる』
『小学生でも笑える』
ものになっていてテーマも身近です。
それでいて人を飽きさせない語彙の工夫を感じます。

これらを聴くときも

芸人さんは基本構成を考え
話にオチを付ける為に
起承転結を大事にした話をしています。
脈絡のない話で途中で終わるということがありません。
コンビで会話が途切れないように
バレーのトスとレシーブを繰り返しながら
最後に綺麗にオチと言う名のアタックを
返してきます。
(映画ハイキューが面白かったのでついバレーネタを入れてしまいました)

どういう構成で話しているか?
どういう流れで話しているか?

という点に注目してみると
とても勉強になります。

ラジオは片手間でも聞き流せます
面白いので
本当に便利です。

また動画であればあえて音声のみで聞くというのも
仕草や表情が見えない分
声だけで感情などを想像しながら聞くという練習にもなり
これは電話占いの時に大いに役立ちます。

表現力を養う為
ぜひラジオを聞いてみて下さいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました♪

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