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漢字の宿題を試行錯誤中

5年生になり、漢字が苦手(拒絶)の息子は漢字の宿題ができなくて
叫んております。
担任の先生に相談して、親が下書きをして良いことになりました。

そこで・・・漢字の構成ごとに色分けをしてみました。
母ができることは、今、読み書きの苦手さからの勉強嫌いにさせないこと。これ以上苦手意識を持たないように、教科書へのルビ振りで内容を理解できるようになればいいと思う。
そして、今小学校2年生の漢字を練習中なので、5年生の漢字は辛いはず。
下書きをする代わりに「読める」ようになった方がいいと思う。
そして、今の段階だともう少し「書ける」ようになった方がいいと考えてます。
並行してローマ字入力での少しずつタッチタイピングの練習もしております。

春休み直前に、KーABCⅡ(習得度のみ)とLDスクリーニングを受けてきたムスコ。WISKーVは1年前に検査済み。

主治医に言われるがままにこのテストを受けたのだけど、認知の検査は
しなくてよかったのだろうか・・・。
と後から疑問に思う。
たまたま大阪医科大学LDセンターのe-ラーニングでk-ABCⅡのことを受講でき、対象者に応じてWISK-Vがある場合は認知を省くことがあると知る。

そして昨日検査結果が出た。
簡単に言うと、「書き障害」の診断は下せるかな、と言うこと。
必要だったら診断書を書いてくれるらしい。
・・・学校さえ無理に書かせるようなことをしないなら、
今じゃなくてもいいかな・・・?

習得度は書くことが当然低い。そして読むことも若干低い。
あとは、思ったよりもよかった!
結局読み書きが弱くて、中でも「書き」が苦手意識も強く、低い。

K-ABCⅡの特徴って認知処理能力と基礎学力を測定できて、指導や支援に繋げやすい検査。知りたかったのは継次型か同時型かだったけど、
それはK-ABCⅡの認知検査をしなかったから言葉では出てなかった。
私の素人判断で、WISKの検査結果(指導書)と照らし合わせると
同時型指導法の方に重きを置いた方がいいのかなと推測。
ただ、今回の検査報告を読んで、気になったのが、「形態を正確に把握する苦手さ」を指摘。自治体の心理士さんもWISK-Vの結果をみてそれは言っていた。

少し発達性読み書き障害の傾向があるのではないか・・・と疑りつつも、
今度、検査をしてくれた心理士さんからの説明の予約を入れたのだった。
不器用さもあるし、他に必要そうな検査があれば教えてもらいたい。
親目線、学校の先生、放課後デイサービスの先生など普段接している方の観察も大切だろうな。

去年から視力も悪くなっていて、4月の検査でさらに悪くなっていたので
そろそろメガネかな( ;  ; )

母の格闘は続くのだった・・・。

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