日記(24.04.24)

本日もおつかれさまです。
名前を持たない私です。

やはり朝起きられないと1,000字書くのはなかなか難しいようです。
それでも、日々はなんとか過ごせています。
私から見たらアップアップな毎日ではあるけれど、人からは充実した日々を過ごしているようです。
アウトプットのスピードが早い、といわれました。言ってもらいました。私自身はちんぷんかんぷんです。わからないから、アクションを取っています。携帯できる固形水彩を家に忘れたので、せっせらと目の前の風景をスケッチしていました。幸い、スケッチブックとシャーペンは持っていたので助かりました。これは、好きなことだから、ここまで出来ています。
仕事となると自分はまったくダメなんです。わからないことが、わからない。だから質問を聞かれても、そのとき答えることが出来ません。その場ではメモを取ることだけで精一杯だったり、テレワークの関係で、電話の応対していると、今度は話を聞くことに意識が集中してメモを取ると言うことが本当にできなくなります。
自分の好きな趣味にあたるように仕事にも取り組めたらどんなに良いだろうと思います。
周りの皆が眩しくて、なんだか自分は社会の汚点にも思えてしかたないのです。わからないことは聞けばいい、とはよく言ってもらいました。けれども、何度もその場で聞き返してしまうし、そこをやり過ごしても、後日また同じことを聞いてしまうのです。メモを取っても、そのメモをなくしてしまう始末なのです。
仕事ができない自分が怖くてたまりません。優しかった先輩でさえ怒らせてしまった自分が、怖くてたまりません。
あたりまえのようになりたいのです。周りの同期たちのように、迷いがあっても前に突き進んでいけるように。
迷って、立ち止まるどころか、うずくまるようにして過ごした三年間です。
線引きがわかりません。報連相の知識はあっても体感に落とし込めません。わからないんです。わからないけれど、怒られて、私が悪いってことだけはすごくわかります。
ちゃんとしたいのです。仕事で自己実現、なんて夢のまた夢です。考えただけで、泣きたくなって吐きたくなるし、死にたくもなるのです。

人の善意が怖い。受け取れない自分が、嫌われて行ってしまうのがわかるから。
善意の中で、私は生きていけない。そう強く思います。
他者に傷ついてばかりだから、人を必要としない創作《自己との対話》が好きなのです。

今日も良い日でした。
おつかれさまでした。

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