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反応で生きない2

前回の記事に付随して、過敏でそもそも色々と全部に反応してしまう人がいる。
それ自体は悪い事ではない。
反応すること自体は誰かが何か言った・アクションしたと気づいてるということ。

ただ、自分の言った事や行動をそれに比べて問題ないことまで気になりだしアワアワするような人。

他人の言葉や行動が気になり過ぎる。
自分に言動・行動に対して「確信がない」「間違えてるかもしれない」となる病。

これには自分で記事をあげて明確に解を出すことができないが「自分の発言や行動」はなぜ言ったのか?行ったのか?、を普段から自分に問いかけることが有効なのではないか。
哲学における「反証可能性」という考え方はこういう事に役立つと思う。
反証とは証明の逆でその事を「証明できない」ということで、より反証できないものは真理(本当)に近い、というテストを経る考え方だ。

その言動はなぜ必要で、どのような目的に対してどのような狙いで言った(動いた)か?また今必要だったか?この状況で必要だったか?
そのような角度も変えた、考えるテスト
を経ることでより確信づいたり間違いに気づくのではないだろうか。

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