「ブライダルチェックしておかなくていいの？」
これは、結婚前に私が母親に言われた言葉です。

ブライダルチェックについて

ブライダルチェックとは、一般的に結婚を控えた女性が受ける婦人科検診を指します。自身の健康だけでなく、妊娠に影響のある病気がないかのチェックを行うことができます。

チェックできる内容は、子宮頸がん検査、経膣超音波検査をベースとして、性感染症検査、血液検査など多岐に渡ります。クリニックによって含まれる検査項目や検査代が異なります。

一例ですが、下記リンクに検査項目がまとめられています。
興味のある方は一度記事を読んでみてください。

近年は妊娠・出産に備えて健康に気を遣う女性が多く、ブライダルチェックを受診する人が増えているそうです。また、男女でブライダルチェックを受けられる病院やクリニックにもあります。

ブライダルチェックを受けたかどうかの確認は、私や生まれてくる子供を気にしてくれてのアドバイスでした。確かに、自身のカラダについてを知るいい機会です。

ところで、このような検査を受けるのは結婚前だけでいいのでしょうか？

結婚・妊娠後も検診を受けてみては

妊娠に影響のある項目はまだしも、それ以外の健康状態については定期的に検査を受け、自身のカラダの状態を把握できていた方がいいですよね。

例を挙げるならば、性感染症。結婚後もパートナーとの性生活を充実させたい方も多いと思います。そのため、互いに性病をもっていないことを確認しておきたいですよね。実際に、保健所で無料検査を受けられたりするので、費用面のハードルも低いです。

※性病は基本的には性交渉で感染しますが、銭湯や公衆トイレなど不特定多数が出入りする施設で拾ってしまう可能性もあるのです。

これから結婚や妊娠を考えている人はブライダルチェックを。

例えその予定がなくても、定期的な健康診断や性病検査の受診をお勧めします。