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有言の幽玄、無限の無言

「目標設定し自らを律して愚直に、向かう」

そういうのが子供の頃から、めちゃくちゃ不得意である。そういうことを聞くだけでもビクッとして、戦闘モードに入るほどに。

生活習慣を変えればきっと大丈夫!良いイメージの書き換えをすれば大丈夫!

他者啓発をしたり、自己を啓発されたい人や
世の理を引き寄せありきでとらえて、
どうしても手土産を引き寄せようとする人は
そういうことをいうかもしれない。

うんうん。
個人的な体感としても、それ、ほんとその通りである。

がゆえに、それでは解決しないのになーと思っている笑

だって

そもそも、イヤなのだもの。
ちゃんとなんてしたくないことを自分が、よくわかっている。
(なので生活習慣を変えたら、きっとうまくいくよね、というのもその通りだと思うけど、ちゃんとしたくないものを変える方法ではないよね。)

簡単に言うと『言い訳の余地を残しておきたい』のである。

そして、(上記の人達よりもう少し)賢しい誰かに『できない理由を作っておいて、いざうまくいかないとなった時に傷つくのを遠ざけてるんでしょ』と言われた時に『そうかもしれないなぁ』で終わらせたいのだ。

何を朝から、どうしようもない話を始めたかというと、齢40を超える前から…そして45を超えて半年たつ今も
『あー。やっぱり、まだまだコレじゃ楽しみつくせないね』と感じるからだ(ナニコレ)。

なので、有言実行の人になろうと思います。
あと、思ったことを言う人になろうと思います。

これからやることや予定を言わないと永遠に楽できるけど、

楽…ではもうひとひねり足りないよね。

まだまだ計り知れないこの世の神秘に、幽玄なる幕の向こうに踏み込む為に、浅はかでも、エラーしようとも、
誰かを傷つけようとも。

『いい?

今から50年後
あなたの存在やしてきたことを覚えてる人なんていないよ。

あなたより20歳年上は、みな死んでる。

あなた自身、もういろんなことを忘れていく。

かっこつけてもしょうがないの

気にしても何にもならない

自分の為に心地よく対応することじゃないなら、

そんなことに、やる意味はないの』

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