今夏の去就が注目されているバーヴェルツ。
『Sport Bild』のインタビューに対して、「僕は大きな一歩を踏み出す準備ができている。チャレンジすることが好きだ。僕にとって、これには海外も含まれる」とコメントした。

これに対して、レヴァークーゼンのロルフェスSDは、『Bild』に対して、「カイがステップアップすることは理に適っており、最終的にレヴァークーゼンを去るという状況は何も変わっていない。彼が海外クラブを惹きつけていることに驚きはない。我々は彼がここで非常に心地よく感じていることを知っている。我々は常にカイと連絡を取り合っている。すべてが非常にオープンでクリアだ」と語っている。

『BIld』は、ハーヴェルツの今後については3つのシナリオが考えられると報じている。

①今夏に移籍する。
レバークーゼンは少なくとも1億ユーロを要求している。最終的な決定は、今季リーグ戦が終了した後にのみ行うことができる。

②2021年までレバークーゼンに残留する。

③現在2022年までとなっている契約を2023年まで延長し、契約解除条項を盛り込む。

【Source】4月16日、Bild