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ハンガリー戦に向けて フンメルスのコメント

フンメルスのコメント

― 膝の状態について
「膝に関しては、僕にとってはすでに長い話だ。幸いなことに、ここでは医師や理学療法士が細心の注意を払ってくれている。試合では、痛みが少しひどくなることもあるけど、パフォーマンスには影響しない。痛みを抑えるために、トレーニングを1~2回休むこともあるけど、それはあくまでも痛みを抑えるためだ」

― グループステージ最終戦について
「ポルトガル戦と同じ姿勢で、ハンガリー戦に臨みたいと思う。14000人の観客を再び喜ばせ、ベスト16に進出したいという気持ちを最初から示したいと思う。ハンガリーは、これまでのグループステージの2試合で、5-3-2で非常にコンパクトで規律ある守備をすることを証明した。また、攻撃面でも優れたクオリティを持っている。僕たちのゲームの鍵は、ボールをコントロールし、相手に走らせて、できるだけ多くのリスクを冒すことだ。毎分チャンスがあるわけではないけど、早い段階でのゴールが理想だね」

― ハンガリーについて
「僕たちは警戒している。誰も試合に勝ったとは思っていない。僕たちは絶対にハンガリーを過小評価したりしない。2018年のW杯では、試合前の雰囲気が違った。現在のチームの全体的な印象としては、2018年の時よりもずっとポジティブな感覚を持っている」

― セットプレーについて
「セットプレーについては、間違いなく改善できる。そのためにどうすればいいのか、すでに明日の正確な計画を立てている」

― トーマス・ミュラーについて
「トーマスがいなくなると、ピッチ上で声を出す真のリーダーがいなくなる。そのようなタイプの選手はなかなかいないので、彼がいないと僕たちのゲームは変わってしまう。でも、代わりの選手たちがいれば、たとえ彼がピッチにいなくても、他の優れたクオリティをもたらすことができるだろう」

― 全体的な雰囲気について
「チーム内の雰囲気はとても良いね。ピッチの外でも多くの人が仲良くしている。でも、ピッチ上ではお互いに怒鳴り合って、直接改善できるというのも、そんな良い雰囲気の一部だ」

― 多様性のメッセージについて
「差別のような話題が公の場で議論されることはいいと思う。UEFAにはレインボーカラーのライトアップのオファーを拒否する理由がある。個人的には、世界に向けてこのようなメッセージを発信することに賛成なので、僕はそれを望んでいた。でも、今の僕のTシャツのように、小さなサインでも常に正しい方向への一歩となる」


参照:6月22日、DFB公式

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