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2022年のふりかえり

こんにちは、佐原 誠(さはらまこと)です。

京都府宇治市にて生まれ育ち、京都市内を生活拠点としています。デジタル・フィジカルの垣根はなく、話をお聞きしてから、道を指し示したり一緒に歩ませていただくことが多いです。ランニング(マラソン・トレイル)はボチボチ再開しようかと思っています。(→ここ数年、定番の冒頭文!)

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備忘録として2022年を振り返っておきます。冒頭写真は比較的ご近所にある等持院(臨済宗天龍寺派の寺院)の茶室、清漣亭(せいれんてい)。足利義政(室町幕府第8代征夷大将軍)好みとされているらしいが、その日、初めて訪問した。ぽかぽか陽気の散歩日和、仁和寺→龍安寺→等持院→妙心寺と軽く廻っていたんだけれど、近所の名刹って思いの外、訪れる機会が作れていない♪

コロナ3年目、祇園祭などお祭りが再開されるなど少しずつ日常に戻りつつある春のような一年であった気がする。前回(昨年)、この時期は特に年末年始が区切りというわけでもないという印象であったが、今回、2022年から2023年にかけては、2022年に声を掛けていただたいプロジェクトの実質の開始が1月(今月)ということもあって、非常にワクワクする区切りとなっている。

四十不惑、五十知命とか言われている。確かに二十代、三十代と比べると見ている視座が異なる気がするし、若い時は背伸びすることもあったけど、最近はそんなことあまり気にならなくなっている。むしろいい状態なのかも知れないw


今年も何とか生きています。

ランニングはどうだったか

2022年、久しぶりにランニングを再開するような期待値で何度か走る日もあったが、暖かくなると共にパッタリ走るのをやめている… (アカン、まったく走れていない)

振り返ると、1月3日から8月4日の「9日間」のみ… 1日の走行距離も4kmから10kmほど、、20kmほどを日常的に軽く走っていたのは数年前だが、遠い昔になっている。まぁ、ランニングの目的が気分転換になっているので、このペースで気が向いたらその時間を作るというのでいいかなぁと思っておく。(大会なんて出れないね♪)


声をかけていただくプロジェクト

基本的に裏方として関わることが多いので、声をかけていただくことは、知人・友人のご縁がないと何も始まらない。主なプロジェクトを2つ紹介しておくが、他にもいろいろご紹介いただいている。感謝!

・2022年4月頃:友人(H)
久しぶりに再会する友人らと喫茶店にておしゃべりしている中、その場にいない友人(H)が僕に相談したいことがあると聞く。後日、友人(H)から連絡があり内容を伺うと、これまで経験したことがなかった規模でのイベントあるんだけれど手伝って欲しいということだった。その概要としては、和紙を用いた作品を作っている作家の展示会を実現するために支援する。といったもの。展示会の企画を整理し、実現するために具体的なタスクを管理することになる。作品を作るのはその友人(H)になるので、わかりやすい言葉にすると僕はマネージャーのような立ち位置だった思う。

・2022年9月頃:友人(Y)
友人(Y)から「新たなアイデアがあるんだけれど、手伝ってくれない?」って、かなり軽い乗りで声をかけていただいた。友人(Y)と面識ができたのはちょうど10年前(2012年)だったが、イベントなどで年に2〜3回ほど顔を合わせる程度の距離感だったんだけれど、コロナ禍が作った環境もあって、オンラインで急に親しくなっていった。この数年、僕も衝動的な行動を過ごしていたこともあって、出会うべくして出会ったのかと、人のご縁はつくづく不思議なものだと思っている。その概要としては、壁打ちとして定期的に話をする機会を設けて、アイデアを実現するためのタスクを可視化したり、プロジェクトメンバーのアサインなど、今月(1月♪)に法人登記をする事業ということもあるので、詳しくはまた後日!


その他、noteに残した記事から抜粋…

技術的な備忘録。僕のnoteで継続的にもっともアクセスが高いのはウッドデッキのリフォームなんだけれど、2022年はデジタル寄りだ。(忘備録という表現もよく見かけるけど、どっちが正しいのか今もわかっていないw)


齢51の身体はガタもきているよね。ってこと♪


関わっている主なカテゴリー

業種というか分類のような言葉をつらつらと並べてみるが、基本的にサポートする立場で関わっているので、やっていることはほとんど同じだと思っている。

金工

事業の広報活動に全般的に関わっているが、数ヶ月ほど店舗改装による閉店期間もあったので実質的なサポートはオンラインの割合が高かった。2022年末から常設展示も行うなど、ぼちぼちフィジカル領域の関わりも戻っていくのかと思われる。

飲食

複数の飲食店に関わっている。お店によってさまざまな販促物制作だけでなく、広報計画から運用サポートという立場でも関わっている。その一つの店舗では人事評価にも関わることになっており、オーナーとの壁打ちの延長に僕の役割があるようだ。

地域

2022年に50周年を迎えた商店街をサポートし始める。

碾茶

抹茶農家の商品パッケージをいくつか作成している。

額縁

ゆるやかに継続的にサポートしている。

義歯

ゆるやかに継続的にサポートしている。

しみぬき

ゆるやかに継続的にサポートしている。

徽章

ゆるやかに継続的にサポートしている。


深く関わっていること

赤穂ギャベ

赤穂緞通で培われた技術に柔軟な発想を取り入れて、綿糸でつくる手織りの椅子敷きを制作&販売。
→2022年:販売した椅子敷きの数量は昨年と同じぐらい、オンラインストアではほとんどが品切れの状態で受注生産として数ヶ月ほどお待たせすることが多い(すみません〜)。
2022年夏、織り手主催の展示会が開催された。赤穂ギャベの運営に携わって3年目なんだけれど、織り手が着実に成長しているように思う。当然、人それぞれの個性があるので、黙々と織り機に向かい織り続けることだけで手一杯の人もいるし、自ら新しい糸を染めたり、新しい図案で制作したいという人もいる。そんな中、発表する機会も自分で作っていきたいというのは、赤穂ギャベの目指すところでもあるので、今回の展示会が実現したことがかなり嬉しい(詳しくはこちら)。

SUGUWEB(スグウェブ)

定額料金で利用できるホームページ構築・運用サービス。
→2022年:特に大きな変化もない印象。

京都ラテンアメリカ文化協会(ACLAK)

メキシコとブラジルを軸としてラテンアメリカ諸国と京都との文化的な関わりを支援。
→2022年:ゆるやかに継続的にサポートしている。

HERMANAS PROJECT(エルマナスプロジェクト)

メキシコと日本との産業発展の懸け橋とした活動。
→2022年:ここ数年休眠中。


note運用のポイント

ダッシュボードの1年間の記録

2022年は24記事なんだけれど、2〜3年前と比べると全体的な閲覧数が減ってきている。若干寂しくも感じるが、まぁこんなペースが妥当かと思っています。

note公式が素敵なまとめを作ってくれているので貼っておきます♪


その他、「よく読まれている記事」もまとめているのでご覧ください。


佐原誠の自己紹介サイト

僕の自己紹介サイトでは、自分の年表や社会との関わりも含めて書き残している。


この記事が参加している募集

自己紹介

僕のnoteは自分自身の備忘録としての側面が強いですが、もしも誰かの役にたって、そのアクションの一つとしてサポートがあるなら、ただただ感謝です。