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17年半振りの引っ越し5 -引っ越し準備編-

少し間が開きましたが、年末に引っ越しをしたnoteの続きです。
前回はこちら。


引っ越し業者決定

引っ越しの見積もりをまとめてできるサイトとかありますが、あれで申し込むと10社以上から電話かかってくると口コミをみて止めました。
引っ越し先が超近距離(徒歩1分)の上、日曜に引っ越しなので当日中に搬出、搬入が終わる業者を探しました。そしてなるべく安くも重要。
結局は大手で2社頼みました。
・日本通運 単身パック当日便
・アート引越センター 単身のお引越し

最初に依頼しのは日本通運です。webから運ぶ家財等を入力するとその場で仮金額も出て、その後すぐに折り返し電話が来ました。電話で内容を確認したら、即確定の見積額が出たのでそれでいいかなと思っていました。そんなに高くなかったし。
でも念のためもう1社見積りしたのがアート引越センターです。こちらは訪問見積になって面倒だなと思ったけれど、まぁ1社ならいいかと。
営業が来て運ぶ家財と引っ越し先との距離を確認して出された見積もりは日本通運の倍の金額でした。話にならないなと断ろうとしたら、他社の状況を探られて結局は日本通運と変わらない金額になりました。引っ越しの閑散期だったからここまで割引できたのかもしれないし、元々ふっかけられていたのかもしれないし、本当にわからないですね。
わざわざ訪問してもらったのでアート引越センターに決めました。

不用品処分

一番大変だったのが、これかもしれません。17年分の荷物ですからね…。

大型家電

洗濯機と冷蔵庫を処分すると決めていました。

洗濯機は既に不調で最初から捨てるつもりでした。自宅に入居当初に購入したもので17年半も使ったので元はとっくに取れたと思います。

冷蔵庫は学生時代のアパートから持ってきたものでなんと20年越え!動作に問題はなかったものの、霜取りが面倒だったし、容量が今となっては少ない、何より節電が叫ばれるようになったのが東日本大震災からだと思いますがそれより前だったのでこちらも処分です。

上記2つは買い替えなので、それで引き取りも可能でしたが同一の場所でないとできない店舗がほとんどです。自宅は階段なしの3階で搬入も搬出もオプション料金がかかるので早々に別に処分することにしました。
少しでも安くと色々探しましたが、結局はビックカメラがリサイクル処分のみが可能だったのでお願いしました。結果としてはその後に東京ゼロエミポイントの申請に必要なリサイクル券がゲットできたので良かったです。

大型家具

本棚とゲーミングチェアを粗大ゴミで処分しました。
本棚はこのnoteで紹介しているものです。

とても気に入っていたのですが、壊れていました…。側面がたわんでしまい、引き出し式の棚が止まらなくなっていました。本がぎっしり入っていたので、落ちずにいたという状態です。
たわんだ原因は恐らく本が入ったまま何度か動かしたことだと思っています。側面を引っ張って動かしたので外側にたわんでしまったのでしょう。残念でした。

ゲーミングチェアは少し前から座面が剥がれてきていました。合皮なので細かい黒い粉が落ちてきて、ぺろっと大きく剥がれた面もあり処分としました。購入して5年経っていたので、悔いはないです。

粗大ゴミは引っ越し日の前日に回収してもらいました。
マンションの1階まで降ろすのは大変でした。エレベータがないので3階から1階まで階段です。本棚は中身がないので軽かったし肩に担げたので楽でしたが、問題はゲーミングチェアです。重いし解体もできないので、一段ずつ慎重に腰に気をつけながら降ろしましたが、あちこちぶつけて結構音が響きました…。近所の人ごめんなさい。

売却したもの

買取に出したりメルカリに出品したりもしました。
読み終わってもう再読しない本やマンガを中心に、いつもお世話になっているネットオフに売却しました。

メルカリには数回しか使わなかった電子キーボードや古いタブレット、kindle端末を出品して結構な金額になりました!

インフラ移転手続き

不動産屋や引っ越し業者からインフラ手続き代行業者を紹介されましたが、自分で移転申し込みしました。
代行業者は1社だけ聞きましたが、結局は電気もガスも自由化の新会社を紹介されました。費用が安くなるといわれたけど、断りました。過去に何度も安くならないか検討しても、結局は東京電力(従量電灯B)、東京ガス(一般契約)が最安値でしたから。2回目以降はさっさと断りました。

後悔したのはインターネットの光回線です。移転手続きより解約して新規契約した方がお得だったかもしれません。新規だとキャンペーンやらキャッシュバックとかあるんですけどね、移転だと何もなくて工事費がかかるのみ…。3月とかだと引っ越しキャンペーンとかありそうですが、まぁないものは仕方ないです。
当時は在宅勤務があったので引っ越し後にトラブルでネットがつながらないかもという不安より安定を重視したということで自分を納得させました。

荷物梱包

梱包用の段ボールや梱包材等は引っ越し日の2週間前にアート引越センターから届きました。これは無料の範囲でした。
とりあえず本棚の本や季節外の衣類から梱包を始めた、までは良かったのですが、それ以上は段ボールを置く場所がなくなるという事態に。あとは腰痛との戦いであまり根を詰めると痛みが強いので遅々とした歩みとなりました。
本棚を移動して場所を開けたのが1週間前、引っ越し当日の数日前の在宅勤務日に日用品や食器などの梱包がしましたとさ。仕事はちゃんとやりましたとも!本当です。
当日のお昼に最後の机回りの梱包が終わりました。モニターアームの梱包は重いし大きいし大変でした…。

最終的に段ボール(小)10箱、段ボール(大)5箱となりました。

梱包が面倒な調味料とか洗剤類は自分で運びました。あとは業者に任せるのが不安なものも手持ちです。ノートPCやnintendo switchなんかが該当です。

これができるのが徒歩圏内の超近距離引っ越しの強みかもしれませんね。

今回はここまで。
次回は購入したものを紹介できればと思います。


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