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突発性難聴【発症1日目】2023.12.12

突発性…
というだけあり、本当に突然。
朝起床時から、プールでも入ったのか?というくらいの若干の左耳の詰まり感と聞こえにくさ。

この時点ではまだ理学療法士として整形外科クリニックでのパート勤務だったため、患者さんの予約もあり急に休むことは出来ず、普通に出勤。
周りのスタッフの方々には心配かけまいと、
「ちょっと左耳が聞こえにくいんですよね〜」とだけ伝え、当たり障りのない会話。
HSP気質のため、自分がしんどくても脊髄反射並に大丈夫です!と言ってしまう自分が怖い…笑





この時は、難聴の度合いも低く、耳の閉塞感も我慢できる程度で、耳鳴りもありませんでした。
患者さんの声も聞き取れ、ここが痛い…あそこが痛い…という話にもウンウンと親身に聞き、比較的笑顔で対応していました。

今までの臨床の中で突発性難聴という言葉は耳にしていたので、もしかしたら…と思い、翌日は仕事が休みだったので耳鼻科に行くことにしました。
今まで耳鼻科疾患で困ったことはなく、最寄りの耳鼻科を調べることから始めました。

不安に思いながらも、起きるなら死んだほうがマシ!と毎朝思うほど睡眠欲の強い私は、この日もぐっすり眠れていました。


◇発症した方に伝えたいこと

周知の事実になりつつあると思いますが、突発性難聴は早期治療が重要です。
どのサイト見ても2週間以内には受診を…と。
2週間!?
甘すぎる!
できれば当日耳鼻科に行ってほしい!
(激混みでうんざりしても)

早期受診・治療で自分の耳の予後が決まると思ってください。



整形疾患でも肩関節周囲炎や膝OA、捻挫など早めの受診をされた方のほうが改善が早く、正直この時点ではリハビリで治ったというより、医師の処置により炎症がおさまることで治っていると思っています。

どの領域の疾患でも早期受診は改めて大事だと思いました。


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