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変わりたい貴方が変われない理由

はじめまして、さいと申します。
変わりたい人が変われない理由って多々あると思います。
その中でも比較的若い世代が陥りやすいと私が思っている状況について説明したいと思います。

結論から申し上げますと、良くない交友関係にあると思います。
おそらくふわっとしていて伝わりませんね。

変わりたいけどなかなか一歩踏み出せないな。と思っていた時期が私にもありました。
なぜか?と考えてみたところ少し今までの自分と違うことをすると友人からイジられる、小馬鹿にされるということがあり、それが心理的な枷になっていたと思います。
具体的には、またイジられるから新しいことをするのはヤメておこう.という思考に陥るのです。
あなたにも思い当たる節はないでしょうか?
さらに思い出してみて欲しいのです。
自分も友人に対して同様のことをしていないでしょうか?
そうです、私は友人に対して同様のことをしていました。
結果として君達は何時までもあの頃から変わらないね、と周囲から言われることになるのです。
これが変わりたいけど変われない理由、即ち無自覚な足の引っ張り合いです。

ここからは変わるためのアクションプランを提案させて頂きたいと思います。
案1.関係を断つ
メリット:余計なことを考える必要がなくなる。
デメリット:少し寂しい。薄情と思われる可能性がある。
案2.徐々に距離を置く
メリット:相手にとっては急激な変化に感じられないので何かしら思われる可能性が低い。
デメリット:一定期間は自分の気持ちと離れた付き合いをすることになるので少し疲れる。
案3.その友人の前でだけ過去の自分になる
メリット:素の自分を出しても問題ない(安心できますよね)関係として続ける。
デメリット:自分の意思が強くないとその友人が自分が変わるための足枷になり続ける。
案4.友人と一緒に変わる
メリット:上手く行けば最高の関係を築ける。
デメリット:他人を変えることは極めて難しい。

まとめ
- 若年層で変わりたいけど変われない理由は、友人との交友関係にあることが多い。周囲からのちょっとしたイジリや馬鹿にされることが心理的な枷になり、変化を怖がるようになる。

- 自分もまた、友人に同じようなことをしてしまっている可能性がある。その結果、そのグループ全体が変わらずにいると言われてしまうことがある。

- 変わるためのアクションプランとして、関係を断つ、徐々に距離を置く、友人の前でだけ過去の自分になる、友人と一緒に変わるという4つの選択肢がある。それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分に合った方法を選ぶことが大切ではないでしょうか。


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