はじめに

こんにちは！
彩 -sai-と申します！4月から手毬のオンラインショップをBOOTHに開店し、noteで新商品の情報をおとどけするようになりました！
はじめてnoteを発信してからあっという間に半年が経ち驚いています…！

前回のnoteでは新しく「interior」シリーズを発表し、花譜ちゃんの第一形態「雛鳥」と理芽さんの1st Metamorphose「Nightwings」をイメージした手毬のインテリアを発売させていただきました。

そして、数量限定にはなりましたが、X(Twitter)やグーグルフォームで事前にアンケートを取らせていただいた上で、リアルとバーチャルを行き来するガールズグループVALISのメンバーのみなさんやディレクターである操桃さんをイメージした手毬イヤリングの再販も行いました！
12月に行われる無限ミーティングVol.2東京公演も楽しみです✨

今回のnoteでは「interior」シリーズの第2弾をご紹介させていただきます。
シリーズに込めた想いなどは前回のnoteにも書かせていただいたので、良ければご一読ください！

11月の新商品について

季節はすっかり秋…と言いたいところですが、急に気温が下がったり、かと思えば数日だけ夏日になる地域もあったりと、寒暖差が大きい日々となっていますね…！
最近は高いところに雲が浮かぶ空模様から秋を感じています。
大好きな方々がデビューされてから〇周年！というお祝いを次々に迎えられているので、その方との出会いや思い出を辿っているという方も多いのではないでしょうか？

今回販売するのは、前回に引き続き、私がインターネットの世界に飛び込んだばかりの頃に発信した手毬を商品として形にしたものになります。
少し模様に変化のあった手毬もあるので、その点も含めてご紹介させていただきますね。

2022年4月、魔女集会・現象ライブに向けて花譜ちゃんと理芽さんをイメージした手毬を2日続けて発信し、その次の日には春猿火さんをイメージした手毬を発信しました！
この時は緊張で震えながらも春猿火さんの”居場所”を繰り返し聴いて、「私も前に進みたい…！！」と投稿ボタンを押すことができました。私の大切な思い出です。
今も変わらず、がんばりたい時には春猿火さんの曲を聴いています🎧

そしてその次の日には、ヰ世界情緒さんをイメージした手毬も投稿をしました！
裏表で印象の異なる手毬を作ったのは初めてだったので、とても緊張していたことをよく覚えています。
普遍体 AnemoneⅠと普遍体 AnemoneⅡを１つの球体で表現しているこの手毬は今でもお気に入りの作品の１つです。

この次の日にもう1つ手毬を発信しているのですが、それはまた次のnoteでお話させてください！(今月中におとどけする予定です)

インターネットの世界に飛び込んだばかりの頃のお話をしたところで、商品をご紹介させていただこうと思います。
今回ご紹介する商品も、毎日の生活の中に大好きな方をイメージした特別な彩りをおとどけしたいという願いを込めて製作しました！

春猿火さんの纏 其ノ壱「丹頂」と
ヰ世界情緒さんの普遍体「AnemoneⅠ / Ⅱ」を
イメージした手毬のインテリアです！

はっきりとした色や模様が相まって、存在感が大きく感じられます🧶

商品詳細

ここからは商品の詳細やこだわった部分などをご紹介させていただきます！

まずはInterior -丹頂-から！

手毬本体の大きさは直径約3.5cm、円周は10cmとなっています！

ケースは縦・横・奥行全て6cmの正方形のものを採用しました。
こちらの底面にはこのようにミラーが付く予定です！

ケースはスライド開閉式なので、手毬を取り出して手に取ることもできるようになっています。

たくさんの綿をギュっとまとめているため、手に取ると意外にもしっかりとした重さを感じます…！

デビューが発表されてはじめて春猿火さんの姿を見た時、これまでの私の人生になかったスタイルの格好良さに目を奪われました。
特徴的なメイクや背景のネオンが光る街並み、そして今は慣れ親しんだ「春猿火」というお名前、全てが鮮やかに視界に飛び込んできました。「新世代バーチャルラップシンガー」という一文を読んだ時のビリビリと肌が痺れるような感覚が忘れられません。

投稿されていく動画の全てが格好良くて、どんどん夢中になったことも覚えています。
春猿火さんをイメージした手毬は、その格好良さを模様で表せるように考えながら作りました。

丹頂をイメージした手毬の帯は衣装のウエスト部分をイメージしています。
春猿火さんの1度見たら強く印象に残るような格好良さや、うずまくような魅力を球体で表現できていたら嬉しいです。

発送をするときにはオーガンジーバッグに包んでおとどけいたします！
黒い土台にうず模様が泳ぐ手毬が、あなたのもとに彩りをおとどけできますように。

続いて、Interior -Anemone-についてもお話させていただきます！

手毬本体は同じく直径約3.5cm、円周も10cmです！

ケースはこちらも縦・横・奥行全て6cmの正方形のものを使用しています。
こちらの底面にもミラーが付く予定です！

はじめて見たヰ世界情緒さんの姿は童話の中から現れたドールのようで、かわいく、それでいて仄暗さを帯びているような…瞳が否応なしに惹きつけられました。
お名前も含めて、ヰ世界情緒さんを構成している情報を整理しようとしている時に歌声が聞こえてきて、一瞬で耳を奪われたことをよく覚えています。

投稿されていく動画には息をとめてしまうくらいに「ダーク」が溢れていて、時が経つほど惹かれていきました。
ヰ世界情緒さんをイメージした手毬は、「ヰ世界情緒さんらしさ」をどれだけ球体で表せられるか考えながら作った作品です。

ヰ世界情緒さんをイメージした手毬の帯部分が、最初にお伝えした模様に変化のあった部分です。
深緑色でまとめていた帯を、白と黒の２色構成として、銀色の糸をかけました。

どちらを正面にして見るかによって帯の色も変わる手毬となっています。
ヰ世界情緒さんの視る者を惹きつけて離さないような魅力を球体で表せていたら嬉しいです。

こちらも発送をするときにはオーガンジーバッグに包んでおとどけします！
赤と黒、水色に白、２つの面を持つ手毬が、あなたのもとに彩りをおとどけできますように。

2019年10月に花譜ちゃんのデビュー1周年を記念して行われた「花と椿と君。」より、KAMITSUBAKI STUDIOの発足や新たなバーチャルシンガーのデビュー予告等、大事な情報が抜粋された動画は今でもYouTubeで見ることができます！

「Everything starts from here.」
いつ見ても心が躍る、作ることへの追い風のような動画です。

価格

ここからは商品の価格や発売日について発表させていただきます！

前回発売したインテリアのそれぞれの製作時間は、花譜ちゃんの手毬のインテリアが14時間、理芽さんをイメージした手毬のインテリアが16時間でした。
その際に記載させていただいた式の通り、interiorシリーズは材料費と梱包費を1000円未満に抑えているため、諸費用が高騰しない限り人件費のみの価格となります。

すでに手毬の製作が進んでいるため、最新の製作時間に合わせて価格を設定させていただきました。

2種それぞれに価格が異なるので、2つ詳細を書かせていただきます。
今回も以前のnoteに記載した式に合わせて計算を行いました！

Interior -丹頂-
人件費：製作時間(15時間)×時給(1,000円)=15,000円
材料費：手毬本体(100円)＋パーツ費用(550円)=650円
梱包費：オーガンジーバッグ(132円)+60サイズ段ボール・梱包材費用(150円)=282円
合計：15,932円→15,000円(百の位切り捨て)

Interior -Anemone-
人件費：製作時間(16時間)×時給(1,000円)=16,000円
材料費：手毬本体(100円)＋パーツ費用(550円)=650円
梱包費：オーガンジーバッグ(132円)+60サイズ段ボール・梱包材費用(150円)=282円
合計：16,932円→16,000円(百の位切り捨て)

はじめて作った時と現時点での作業時間を比べると、どちらの手毬も数時間短縮することができているので、製作者としてとても嬉しいです。

より早く、より高品質に。
これからも成長を重ねられるように、励んでいきます！

商品はBOOTHの匿名配送サービスである「あんしんBOOTHパック」を利用し60サイズの宅急便で送らせていただく予定です！
匿名配送でおとどけする場合の送料はこちらから提示するものではなく、ご購入くださった方から別途BOOTHへお支払いいただく仕組みとなっているので、商品の価格に送料は含まず計算させていただいています。

発売日

続きまして、発売日の発表をさせていただきます！

Interior -丹頂-
Interior -Anemone-
11月18日(土曜日)12時発売

10月中、3週間弱作業がほぼ完全にストップしてしまったので、予定が少し後ろへと移動しています…！
そのぶん11月はたくさん活動する予定なので、X(Twitter)で発信する製作過程なども見守っていただけたら嬉しいです。

今回の手毬のインテリアは、それぞれ5点ずつの限定販売となります！
どうか、あなたの生活を彩ることができますように。

おわりに

最後までnoteを読んでくださりありがとうございました。
個人としてのスケジュールと『彩-sai-』としてのスケジュールを、不測の事態に備えて余裕を持たせつつ来年の３月まで決めて、現在はそこに向けてさまざまな製作や準備を進めています。

私の好きの形を肯定してくださる方に、私を見つけてくださった方に、どうすれば私からお返しができるのか、考えながら進んでいく幸せな毎日です。

”好き”を連想させるようなインテリアで、かけがえのない方たちの生きていく時間がパッと明るくなりますように。
疲れた時でも、眼にした瞬間に少しでも笑顔がこぼれるようなものを作れますように。

そんな想いを込めながら、この先も作り続けていきます！

これからも見守っていただけたら嬉しいです！