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第3回ホテルで巣ごもり読書 宿泊レポ at「フォレストリゾートゆがわら水の香里」前編

私から○○を取ったら何も残らなくなる。という○○には「お布団」という言葉がしっくりくるのですが、よくよく考えると私からお布団取ったら色んな物を残せそうな気がした日曜の夜、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。


第3回目は湯河原編です。

湯河原では前編「ホテル」後編「ブックカフェ」に分け投稿しようと思います。

概要

日程:2021年7月17日(土)から1泊
場所:フォレストリゾートゆがわら水の香里
プラン:神奈川県内限定プラン
宿泊費:13,013円(税込)※2名1室和室10畳+ツイン一人分の値段です
持参本:2冊
浅田次郎さん「壬生義士伝」上下巻


行動記録

1日目
14:00 チェックイン
16:00 散歩+読書
18:00 夕食
20:00 お風呂
21:00 読書
22:00 コンビニ
23:00 読書

1日目続き→2日目
2:00 就寝
7:00 起床
8:00 朝食&読書
10:00 チェックアウト
読書合計:8時間

ホテル到着から周辺散策まで

14:00 チェックイン
今回は巣ごもり読書、初の旅館です。

お部屋は広めの和洋室です。

とても雰囲気の良い和室です。
洗面所も広々としてキレイでした。
和洋室のベッドルーム



歴史小説を和室で読みたいというだけの理由で宿を決める贅沢な試み。持参した本は浅田次郎さんの「壬生義士伝」上下巻です。

実はホテルで巣ごもり読書のほかに、旅本47というのをやっておりまして、こちらは実際に行くのではなく、本で旅した気分になるような読書を47都道府県制覇しようというもので、北海道から始まり、今は宮城にいます(かなりゆっくりペース)
壬生義士伝はTwitterの読書垢さんより旅本47の岩手のおすすめとして教えてもらった本になります。

この壬生義士伝含め読書垢さんのおすすめがとにかく素晴らしいので、いつか旅本47についても書きたいなと思っています。

16:00 散策
ホテルからほど近い場所にある、今回のもう一つの目的地、万葉公園「湯河原惣湯Books and Retreat」へ。2021年4月にブックカフェとコワーキングスペースのある玄関テラスがオープン。2021年8月末には日帰り温泉施設の惣湯テラスがオープン予定となっています。※この時は7月のため温泉施設はオープン前でした。

施設内の至る所に本を読むスペースがあり、森林浴をしながらテラス席で読書が楽しめます。※詳細は後編にて

公園からの帰り道
水の音が心地よい

18:00 夕食
感染症対策で夕食の時間は密にならないように予め決められていたので、広々とした場所でゆったりと食事ができました。

全体的に上品な味付け
宿泊プランのおまけの海老がおいしかったです
お品書き

20:00 お風呂
夕食後、お風呂へ。カゴの個数を減らし人数制限を設けていましたが、ほとんど貸し切り状態でした。

21:00 読書開始 
ようやく宿での読書開始。
満腹とお風呂で心地良くなってしまい、小一時間ほどで早くも眠たくなってしまい、目覚ましがわりにコンビニへ。お菓子を買い込んで再び読書です。

壬生義士伝、すっかりはまってしまいました。
この宿泊レポを書いている今はすでに一年経ってますが出会えてよかった本ベスト10に入っています。読書垢やっててよかった。

翌日朝食&読書

7:00 起床
前日は2時頃まで本を読んでたので若干の寝不足気味です。のろのろと準備して朝食会場へ。
夕食も美味しかったのですが、朝食も豪華でした。

朝からボリューム満点
お魚美味しかった


部屋に戻り、チェックアウトぎりぎりまで読書しました。

次回は後編、万葉公園「湯河原惣湯Books and Retreat」についてです。

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