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紹介カードを個人で作成

【オンライン学習支援校プロジェクト47】
熊本紹介カード作成の2時間目。自分で選んだものについて写真(イラストでも可)を選ぶようお願いしました。なるべく自分が写したものが良い、そうでなければ公式のホームページ(県や市、観光課など)が良いこと、またインターネットから引用したならどこのホームページかただし書きを付けることなどは話しました。全員ができなくてもかなり意識してやっていたことはわかりました。中には「父のInstagramから」と写真に注釈を付けたものあり、驚いたとともに、微笑ましく思えました。

次にどういうものか調べて説明を書くようにしました。もし、インターネットの記事を参考にする場合、そのままコピペせず大事なところを自分で打つようにすることを伝えました。ただこれがどこまでできているかはわかりません。それでも、おそらく大切だと思うところを抜粋している子ども達がいるのは間違いありません。また、難しい言葉に読み仮名をつけている子がいたので、それを褒めました。

最後に、自分の気持ちを込めたメッセージ的文章を短くでいいので書くようにしました。それは相手に呼びかけるように、という相手意識をここで強く持たせるようにしました。「食べてみてください」「やってみてね」などの言葉がありました。そしてラストはタイトルにもし何かキャッチフレーズみたいなものをつけたら付けてください、とお願いしました。

ほぼ2時間目でできました。ただし「相手に送るから事前に互いに見せ合うよ」と言っていたので、「もし見せたくない人は手をあげてください」「見せてもいいですか?」と確認をとって、出した人の分を紹介しました。他者の作品に対する感想を出し合ったりはしませんでしたが、きっと何か感じることはあったでしょう。その証拠にすぐに読み仮名をつけたり、文章を打ち替えたりしている子がいました。

そして念のためにラストの週に仕上げをしました。

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