見出し画像

なぜフランスは夏休みが2ヶ月もあるのにうまく物事が回るのだろうか??

わたしは、フランスに1度しか行ったことがない。
パリは、凱旋門やエッフェル塔、ライン川の遊覧船などを楽しんだ。

また、自由の女神の本物?笑を見たり、ナポレオンの像を見たり、
ルーブル博物館で、社会の教科書に出ているダビデ像やモナリザを肉眼で
見たことを記憶している

そして、そのときは、若かったので人生で初めてフォアグラを食べた記憶がある。フランスには、色々と人生初というキーワードがとても当てはまる国だった。

そんなシャレオツな洗練されたイメージの強いフランスだが、こんな経験をしたことがある。それは、仕事である緊急のことがあり、フランスにある企業に対応をしてもらいたいというものだったのだが、2ヶ月のバケーションに出て無理だというものだった。

若いころの私には、意味不明で、2ヶ月も遊んで許されるのかよっ!!とか
正直思ったものだ。いまでは、それは当たり前と捉えて、またか!笑
というような感じで流せるようになったが、・・・

フランスという国は、2ヶ月の夏休みを取るのが当然というか当たり前なのだ。それも一気にみんなが夏休みを取るというから驚きだ。
ほとんどがフランス国外へと旅行に行くみたいなのだが、わたしは当時から、こんなのでフランス国内の経済は回るのだろうか?というかどうやって回しているのだろうか、と疑問だった。

ここから先は

957字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?