暑さでジャガイモの収量が悪い?他
どうも今年はジャガイモの収穫量が低いように思います。
例年、どうしよう、こんなに採れて・・・と言うぐらい採れるのですが、今年は、一畝掘って、これしかないの?と言う感じです。
たぶん、例年の半分か3分の2ぐらいしか採れていないように思います。
原因は6月の暑さではないかと思いました。
春作ジャガイモは2-3月頃植えて、7月頃収穫を迎えます。
例年葉が枯れるのは7月になってからか早くとも6月下旬頃ですが、今年は6月中旬頃に早々に枯れました。
なんか早いなと思っていたのですが、その頃から気温30℃ぐらいの日が出るようになっていました。
30℃ぐらいになると、イモの肥大化は止まります。どうも、例年にない暑さがイモの肥大化の「ラストスパート」を抑えてしまったのではないかと思います。
国連気象機関は、2027年まで「高温化」傾向が続くとしています。
さいたま市の過去の気象観測データをみると、2020年代は、各月とも1980年代に比べて1℃~4℃ほど高めの水準で推移しています。
ではどうするか?
なんですが、例えば、イモの畝の間に、麦を植えたらどうでしょうか?あるいは、雑草のイヌムギでもいいかもしれません。
今年5月頃、匍匐性の春草がジャガイモの畝間に繁茂した時は、ジャガイモの茎葉は徒長気味になりました。
葉が細い麦類だとそういう事はないように思います。
6月頃になると適度に遮光してくれて、高温化を抑制してくれないでしょうか?もしくは、麦を刈って敷き藁にすれば、地温抑制につながるかもしれません。
ちょっと他に思いつく手段がないのですが・・・
農業資材の発達で、保温や加温の手段は増えていますが、「冷却」は難しいですね。
遮熱シートはかなり高いので、半農生活で使うのはちゅうちょします。
クールビズみたいな資材が農業用に転用されてくれば、また変わるかもしれませんが・・・
2週間予報は、雨が降ると少し気温が下がりますが、それでも最高気温30℃~33℃ぐらいとしています。
夏野菜の生育にはよいかもしれませんが・・・
五枚目の数字づくり、本日のお題は、「3」、「2」、「11」、「1」を使って、「6」を造るです。
頭の中で考えていないで、実際にポーカーチップを積んだり、並べたりしてやってみましょう。
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