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弁護士という名のお酒

珍しいお酒はないかとお酒売り場を友人と物色中に見つけました、アドヴォカート(advocaat)と読む品名のお酒。色が見慣れない色で黄色い。注意!

手に取ると、裏のラベルに「弁護士がよく飲む」みたいなことが書かれていて、自分は弁護士じゃないしとか思いながら、どんなフレイバーがするのだろうと読み進めると、どうやら卵の色らしい。

卵が入っているなんて正直怖い気がする。。あかん奴や。

まぁ買わないだろうと思っていたら、なんと友人が買ってくれた。マジで!

スマホで品名の意味を調べると、オランダ語で弁護士という意味。なんでもこのお酒を飲むと、まるで弁護士のように弁舌がさわやかになるらしい。弁護士は多分モテモテですよね??特に女性に対し極端なコミュ障の私は興味深々です。

舌がどうにかなってしまうのだろうか。。

弁護士のように、ぺらぺ〜らのペロペ〜ろになってしまうのだろうか。ぐぬぬ。やめてくだしゃい!

早速試してみようと帰宅。ワクワクしながら開封。ナッツも用意。瓶を傾けてグラスに注ぐと、ドロっと落ちる感じの粘度で、ヴェルタースオリジナの飴?のような匂いがする。

あぁこれはきっと甘い味がするだろうなと直感。牛乳で割ったりするらしいけどないので、氷ロックで飲んでみた。そして出た言葉が以下。

私:「甘い!不味くない。プリン?シュークリーム?お菓子の味。」

(心の声:これでミックスナッツを食べるのは厳しい。)

友達も味わって、何を言うのか。

友人:「甘い。悪くない。」

「悪くない。」って、フランス人みたいじゃないですか。。これがadvocaatの実力なのか。。心なしか口の周りをペロペロしているような気がします。怖い!

私は残りをいっきに飲み干し。いつものウィスキーに切り替えちゃいました。甘いのは苦手です。

甘いカクテル好きの方にはおすすめ。


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