ADHDの小さな男の子は。
ちがっても輪になる世界はここにある
サイゴンの輪 オーナーのKayoです♪
みんなツイてる?
私もめっちゃツイてる!
今小6のADHDとASDを診断されているムスコは、
小さな時から本当によくケガをした。
運動神経もよかったため、9か月で最初の1歩は踏み出していた分、ベビーカーには1歳半ですでに乗る方じゃなくて押す方に回っていたし、
溝は入るし坂道は転がるように走ってフェンスに顔面強打、
5歳で鎖骨は骨折するし、いたるところを触り歩くので工事現場のフェンスで指を切ってそのまま病院、
これでもかというほどケガをした。
危ない!と追いかけると余計喜んで逃げるので、海沿いや駅のホームなどは勝手に走って行ってもむやみやたらに追いかけられない。
肝を冷やすような場面はいくらでもあった。
「この子は本当に二十歳まで生きられるのだろうか」
イオンでほふく前進する我が子を見て何度思ったことか。
そして日々体中で作られるあざやケガを見て保育所は「お母さんこれどうしたん!?」といつも私をおもいきり疑いのまなざしで見てきていた。
そうして今、相変わらず溝には入るし変な壁は登るし、どこで見つけたかわからない棒はふりかざすけれど、
本当にケガをしなくなった。
やっと体の使い方がわかったんだな、と思う。
ADHDの子は、体がとてもよく動くけれど、どれくらいのチカラを入れてどう動かせば体が動くのか、わかっていないのだ。
だから、小さなころはケガをしてしまう。
でも、それがあったから、今やっとその線引きができるようになったし、体もうまく使えるようになった。
おかげで50m走はクラスで2番目に早いらしい。(私の自己ベスト抜かれていた事実w)
あの頃、自分一人ではもうこの子を安全に育てられないとまで追いつめたけど、
それでも危険なことをさせずに縛り付けるようなことをしなくてよかったと思う。
登りたいとこに登らせて、跳び下りたいところに跳び下りて。
いつの間にか、ムスコは私と同じ目線で立っている。
そして、私の見たことのない世界をこれから見ていくのだろう。
今生きていてくれる、私のそばにいてくれる、
それだけでただ幸せ。
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【著者*kayo】
1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている12歳のムスコが相方の元シングルマザーで元オス化女子代表。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。(下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産)
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、
行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「ちがっても輪になる世界」を創るべくベトナムカフェをオープン。
多様性を認めあえる空間、女性性を大切にしてすべてを手に入れる方法をSNSを通して発信している。
Instagram:saigon_no_wa
Facebook: @Saigonnnowa
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YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC7KS5wT_wetiNH6g6siuMCQ
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