あおうま

あま馳せる白銀のたてがみ、錚々たりて迅なり
東におめざめて、西に幣のみゆきをふらせたまふらん
くだんの梅みる梢に結び 匂鳥の恋歌を詠みきかせなば
鴨まつ川の世世は清くながれて、いく久しくあらん

くさかゆの底に聞こえし若つまよぶこゑ

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