徳川家康

ひかり稔る 赤穂楠の森の緑し麗しく
酒もる飛龍の神杯、晩秋ハレヒをあらたむも
かへす瀬の波は銀とたちうちて 浪士四十七ごと
今ぞ無念の首の勝鬨 討ち果たされし候

あまだれみだれ うつなみかれり うらめの火

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