熱田祭

たち上がる、まきわら煌めき 紅鏡とまごふ
をとめに忘れぬるたちだちの奉納あまた
二たびあう日まで かえす踵の岩に神鳴りて、
百夜に花とちるが好し そのもろたちは

あつむる雨のなきながら川底にならぶや去年の石ころ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?