「ＧＷは後半戦へ」。夏日が多くなり、季節は初夏へ。「ことし初めてのバーベキュー（以下ＢＢＱ）をした」という家庭も多いのでは。スーパーで精肉、鮮魚、ビール…と買い込んでいたら、間違いない。そこでＢＢＱの簡単メニューを。深めのアルミ皿にオリーブオイルを入れて、塩コショウとニンニクとキノコを入れれば、アヒージョの完成。炭火で炙ったパンにつければ、ちょっと変わったＢＢＱに。（藤）
「季節ごとに必ず撮影したいものがある」。北信では桜前線が通過し、散りゆく。今年は桜をどれだけ撮っただろう。咲き方、天候、シチュエーション、さまざまな要素が重なって奇跡の１枚が出来上がるが、それを逃せば次のタイミングは来年。その時、その瞬間を１枚に収められた時、そのおもしろさに気がつく。次は端午の節句。「あの図書館とあの川には行きたいな」と爽やかな風が吹く中で思う。（藤）
「オンユアマークまであと２日」。ついに来た。もうオリンピックスタジアムに向かって進むしかない。ケガなくトレーニングを踏めたことだけでも御の字。目標は３時間15分。「その時、その年齢の最高のパフォーマンスを」。そう考えていると桜は咲き、春が来る。そんな10年があっという間に過ぎていき、ひとつとして同じレース、同じゴールは無かった。約３万歩の一人旅へ。あとは楽しむだけ。（藤）
「レース前日の食事は何を食べるか」。長野Ｍまであと１週間。ここからどんなトレーニングをしても記録は変わらない。たぶん。前日に何を食べるかがひとつの楽しみでいわゆる「勝負飯」なんて呼ばれることも。憧れのランナー、川内優輝選手の勝負飯はカレー。食べることは真似できるが、記録はとても真似できない…。いつかあの記録を出せることを夢見て今回も前日のメニューはカレーと決めている。（藤）
「大会前にＬＳＤ30㌔」。３週間前に絶対入れたいメニュー。現在の走力やコンディションが把握でき、30㌔走った後の体がシミュレーションできるから。どうやら今の自分はこのあたりの距離で膝が固くなり始めるらしい。課題は見えているのでこれからどんな練習メニューを取り入れば良いか。きっとフォームが良くないのだろう。30㌔からが本当のレース。フルマラソンに逃げ馬はいない。（藤）
「笠倉壁田橋が開通」。国道１１７号線と２９２号線を結ぶ架け橋が25日に開通となった。中路式ローゼ橋で２本の伸びる青い鋼は間近で見ると迫力があり、一見の価値あり！車ではなくぜひランニングで。橋にたどり着くまではなかなかの傾斜でこれは良いトレーニングになりそうだ。豊田側からの傾斜がキツイ！橋を往復するコースを制する者がフルマラソンを制する猛者なんだろう。あと３週間。（藤）
「いろんなスポーツがあっていい」。サッカーや武道などの定番のものからデジタルチャンバラやパルクールなど新しいスポーツまで体験できる習いごと体験フェスティバルが大盛況。特に後者のニュースポーツと呼ばれる体験は子どもに人気でけん玉までもスポーツに。玉を１回転させて、次に玉を持って…とそのアクロバティックな様子に「夢中になれるものがひとつでもあれば自信になる」と思った。（藤）
「北陸新幹線延伸」。ついに明日、北陸新幹線が敦賀まで開通する。金沢から敦賀まで◯◯温泉という駅が２つあり、飯山駅から路線ひとつで温泉地に行けることに注目している。冬が終わり、観光にはちょうど良い季節がやって来る。今まで新幹線といえば都会へ行く乗り物のイメージだったが、今回の延伸エリアのような趣のある観光地へ行くのも楽しみ。経済効果がどれだけ伸びるかもまた楽しみ。（藤）
「歴史を学ぶのは過ちを現代に生かすため」。中野市の武将といえば高梨氏。しかし全国的に長野県の武将といえば武田氏だ。川中島の戦いで上杉氏を破り、信濃をほぼ領国化。その後南に領土を広げ、あの徳川氏に勝った武将としても名高い。勢いこのままに天下人へというところで立ちはだかったのは病魔。健康は失ってその大切さに初めて気がつく。昔も今も健康な体をキープするのは大事なこと。（藤）
「サイクルツーリズムは新しい観光のカタチになるのか」。雪が解け、春めいてくるとバイクのメンテナンスに取り掛かる。洗車、タイヤの空気圧点検、チェーンへの注油とこれから北信州をサイクリングするためにウキウキ気分だ。このサイクリングと電車をかけ合わせたサイクルトレインという取り組みにも興味。電車にバイクを乗り入れて見知らぬまちでライドができる非現実的体験。可能性は広がる。（藤）
「日本ＧＤＰ４位転落」。日本経済に衝撃的なニュース。ジリジリと数値は下がり、２０２３年の名目ＧＤＰがドイツに抜かれ４位に。バブルが弾け、経済成長が止まった30年。明るい兆しは今も見えない。「一喜一憂しない」と経済界トップがコメントしているが、さらに順位を下げていく予測もある。５位のインドに抜かれる日も遅くはないだろう。人口、ＩＴ技術などの面で大幅にリードされている。（藤）
球春到来。ＮＰＢ各球団のキャンプは中盤。そして１カ月半後には開幕を迎える。今年も注目するのは中野市出身の牧秀悟選手とその所属する横浜の成績だ。牧選手は今年からキャプテンマークを付け、チーム全体の士気を鼓舞する役も。それによって優勝、はたまた日本一へ…。と期待は高まる。新加入ドラフト１位の度会選手はどんな活躍を見せるかも注目。私は昔から西武ファン。Ａクラスがうらやましい。（藤）
「いなり寿司をイチから作ってみよう」。あさって12日は2月の第一午の日に行われる稲荷神社のお祭り「初午」。その縁起の良い食べ物といえばいなり寿司ということで油揚げを味付けするところから調理するのをオススメしたい。意外とカンタンで出汁としょう油と砂糖を入れた鍋で油揚げを炊けば完成。手間をかけて作った料理のおいしさはいっそう。そして大事なのは洗い物までしてこそ料理です。（藤）
「ずっと目指していた」。先日開催された大阪国際女子マラソンで前田穂南選手が２時間20分切りをマークし、19年ぶりに日本記録が塗り替えられた。最初は力を温存し、ゴールに近づくにつれペースを上げていくのがフルマラソンのセオリー。しかし、この日本記録は「ずっと目指していた」の言葉のごとく、スタートから恐れることなく攻めた結果。努力の継続と少しの思い切りが壮大な記録を生む。（藤）
「県大会が終わり、次は全国へ」。県スキー大会週間が木島平、志賀高原を舞台に開催された。実力はどの出場選手もハイレベル。そこで勝負を左右してくるのが晴天、雨、雪…など当日の天気による雪面コンディション。この変化に対応するため、日々のトレーニングで汗を流してきた選手たちのパフォーマンスが紙面で伝われば！と現場でカメラを構えました。お知り合いが写っているときには口コミを。（藤）
「長野マラソンまであと３カ月…しかない」。食べては寝てとぐうたら過ごしていた正月が終わると「そろそろ調整を始めなくては」と思うのが毎年この時期。雪が降る中、走る姿はまるで野武士。北信では春のレースを目標とするとどうしても降降雪と調整の時期が重なってしまう。この期間で上手にトレーニングメニューをこなした猛者のみに笑顔のゴールが待っている！ということでまずは減量を。（藤）
