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note書き初め

2024年の書き初め。


年が明けました。
彩夏です。


元旦から色んな事が起こり、不安で心が落ち着かない日々を過ごされている方がいらっしゃるかと思います。一日でも早く、たくさんの方々に安堵の日々が訪れることをお祈り申し上げます。


元日。
めがねさんは朝早くから出勤し、2日の朝まで勤務だった。
鉄道会社勤務のめがねさんに、お正月やお盆の連休はまず無い。それに伴い、私達家族にも、あまりお正月に対して特別な感情は無い。


年末、娘が友人とお雑煮を作ろうと計画をしていると言った際
「うちはお正月の恒例が簡素すぎて色々わからない。だからお雑煮をどう作るかわからない」と娘が言った。


嘘をつけ。
お雑煮は毎年作ってたし、食ってただろうが。


そうは言ったけれど、確かに簡素。
気持ち程度のお節を作っていたけれど、めがねさんは不在だから、黒豆を煮て、田作りを作って、数の子を準備して。それぐらい。娘からしても、お正月に対する観念はないと思う。


ちなみに。
私の実家の今年はバーベキューだった。
正月からガレージで煙に包まれ、目をしばしばさせながら肉を食べた。
実家には歩いて行けるので、お酒を飲む気まんまんの私は歩いて行ったのだが。誰も送ってくれないので、1人、アルコールの残る足取りで、陽気に歩いて自宅に帰ったのだが。
(途中、散歩中のイッヌ様に新年のご挨拶をしたら、牙むいて吠えまくられた)


独身時代、一人暮らしをしていた頃を思い出した。ふと感じる寂しさみたいな。
でも酔っ払ってるからよくわからないみたいな。
まさか50歳にもなって、そんなことを思い出すとは・・・・
いとおかし。


年賀状を確認しようと
ポストを開けると

 

娘から初めてのエアメールが届いていた。
いつもは郵便物を手で乱雑に開封する私も、さすがにハサミを使って綺麗に開封した。


特別なことは書いてなかったけど。
ありがとう。娘。
大事にするよ。


この後、酔っ払っていたので、抱きしめて寝てしまったら、少し折れ曲がってしまったことは、ここだけの内緒です。


本年もどうぞよろしくお願い致します。


画像は《杉江慎介|デザイナー》さんからお借りしました。


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