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止むに止まれず

先々週に、東京へ行きました。

やはり東京というところは、何もかも変化が早くて、同じ国に僕は生きているはずなのに、眼に映る何もかもが新しく感じられました。

そして、大学の頃には、似たような考えをしていた人たちが、どんどんと別の世界に行っているようでした。同じような時代を生きているはずなのに、発する言葉がどこか違う世界から出てきているような印象を受けました。

それは東京のいいところだし、わるいところだと思ういます。変化していこうとしていく人には魅力的で、飽きがこないでしょう。逆にいえば、変化で人を飲み込んでいるようにも見えます。その変化についていくのがしんどい人には、なかなかつらい雰囲気が漂っているようにも思えました。

中には、自分の言葉ではなくて、空気感に自分の行動が支配されているように見える人もいました。

起業家になった人、フリーランスになった人、結婚して海外に移り住む人、Slackというなんだかよくわからないアプリで仕事をしている人、いろんな人がいました。

時が経つにつれて、人は止むに止まれず、想いがある方向へ進んでいくんだなと思いました。

「これがしたい、あれがしたい」というよりは「これをせずにはいられない。こうしないと自分の人生は生きていけない」

そういう頑固さのようなものを、あまり一般的でない生き方を選んだ人たちから感じました。

それに若干触発されたのでしょうか、わたしももっと文章を書くということをもっと極めていこうと決めました。

ゆったりとじっくりと向き合って、文章を書いていることもありますが、下手くそでも多少乱れていてもいいから、たくさん書いて、場数を踏むこともした方がいいのかもしれないです。

そういうわけで、自分の決めた生き方をちゃんとしようと思いました。
それでは

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