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人と同じことをしないという選択と魅力

人と同じように生きる必要なし

澤円さんの Vociy【第908回】人と同じことをしないことで得する話。を聞いて「人とズレて生きることで自分の人生を生きやすい」という言葉にとても共感しました。

そんな人と同じことをしない選択と魅力について実際に感じることを、以下記します。

人とズレて生きる魅力①:混雑を避けて快適な時間を過ごせる

世の中のルールに当てはめると、土日祝日で休む方々が多いかと思います。

当然、そうなると人が集中するタイミングも偏りがでてきます。
いざ休日に行きたかった場所に訪れると、たくさんの人たちで溢れかえり、待ち時間だけで多くの時間を浪費したり、楽しめなかったという経験はないでしょうか?

自然の中でゆっくりキャンプしたいのに、動けない程の人混みで難民キャンプになってしまった話を聞いたことがあります。なんだか想像するだけで疲れてきますね。。

これはどこかに行くときに限った話ではなく、生き方でも同じです。

・多くの人と同じ時間に会社へ出社する
・多くの人と同じ場所で暮らす
・多くの人と同じタイミングで旅行に行く
・多くの人と同じ時間働く
・多くの人と同じやり方をする

価値観次第ですが、人と同じをやめることで、どう考えても時間を有効に使えますし、自由に生きられます。

私はどうせなら楽しむことに最大限時間を使いたいです。
人混みはもちろん、誰かと同じ手法や考え方で自由を制約されるなら、それを全力で回避して楽しみたいです(笑)なぜならそれは私が心地よく感じるからです。

人とズレて生きる魅力②:価値観やルールに縛られない

多様な価値観とは無縁な環境で育ってきた人が多いことからか、どことなく人と同じように生きるのが当たり前と思っている人が多いと感じます。

・他の人と同じ時期に就職しなくてはいけない
・他の人と同じ時期に結婚しないといけない
・他の人と同じくらいお金を稼がなければならない
・他の人と同じやり方をしなくてはならない
・他の人と同じように嫌でも頑張らなくてはいけない

その基準はどこに示されているのでしょうか?本当はそんな基準はないのに、自分に刷り込まれた価値観や見えないルールに従い、そう思い込んでいるだけです。

法律などの社会のルールを守ることは良くても、誰かに言われたこと、自分が思い込んでいる価値観やルールを鵜呑みにして生きることはありません。

他の人とズレていても、生き方はそれぞれです。
他の人と同じようにできなくてもよい、苦手なことを頑張らなくてもよい。
自分がありたい生き方に従がって行動する。

こっちの方が、ずっと自由で心地よいです。

人とズレて生きる魅力③:ありたい生き方に近づける

続けることで「スキルが上達する」「感性が磨かれる」と同じように、人とズレていても自分軸で生きていると、徐々にありたい生き方に近づいていけます。

「君はどうありたい?」と言われても、いきなりはでてこないものです。

最初はこっちの方が心地よいといった小さなレベルのことでも、何度も繰り返していくうちに、なぜこれが心地良いのかがより鮮明になっていきます。
ポイントは人とズレていても、自分が思うままに行動することです。

逆にありたい自分の心の声を無視して、周りの人と同じようにやるべきだ、誰かに言われた通りにやればよいというマインドでは、ありたい生き方には近づけないでしょう。

ありたい自分とはある日突然見えてくるわけではなく、自分の価値観に沿って日々行動して得られた経験や感情が蓄積された結果、理解が深まって初めて確信を得られるものだと思っています。

まずは自分の価値観に正直に生きて、ご自身の価値観に合わせて、どう感じているかを日々チェックされると良いと思います。

人とズレて生きてもよいのでは?

人とズレて生きるといっても色々あります。

・自分のやりたいことをやる
・自分が心地よいと感じる場所で暮らす
・興味のある分野で副業する
・大学に入りなおす
・ボランティア
・趣味に没頭する
・遊ぶ

自分の価値観で譲れないところは、たとえ人とズレても自分に正直に行動することで、快適な生き方につながるのではないかと思います。

私も人と同じでないことを気にせず、後悔のない生き方をしたいです!

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