見出し画像

散歩力

朝散歩を始めてから毎日気持ちよく過ごせ、仕事のパフォーマンスもあがったので「散歩はいいぞー」という記事を書いてみました!

世界を見る解像度が高まる

普段は歩かない道、何気なく通り過ぎていた道
朝の静かな時間帯に朝散歩していると、今まで気づかなかった場所やお店を発見して、毎日がチョット楽しくなりました。私の中では、これは世界を見る解像度が高まったと呼んでいます。

振り返ってみると歩いているときは、たいてい目的の場所に急ぐばかりで、そこまで周囲に目を向けていませんでした。オフィスに通勤していたときは、それこそ目的地に向かってスタスタ歩いてるだけです(笑)なんとなく風景は視界に入ってるけど、解像度が粗くて、ぼんやり見えていただけなのかもしれません。

・急いで目的の場所に向かう → 世界を見る解像度が粗い
・ゆっくり朝散歩して時間を過ごす → 世界を見る解像度が高まる

時間が増えた感覚が生まれる

朝ベットの中でダラダラする時間も悪くはないですが、時間を無駄にしてしまったと後悔した経験がある方もいるのではないでしょうか。朝散歩を続けていると、毎日決まった時間に自分の意志で行動しているので「自分で時間をコントロールしている」感覚が生まれます。この「自分は時間をコントロールしている」という感覚が生まれてくると、不思議と心に余裕が生まれて、まるで時間が増えたかのような気持ちになっていきます。

仕事のパフォーマンスがあがる

脳のパフォーマンスをあげるには運動が大事とよく言われますが、朝15分歩いただけでも頭がスッキリして頭の回転が早くなったと感じます。特に仕事で知的作業をしているには、仕事前に散歩をしているかどうかで1日のパフォーマンスに大きく影響してきます。特に私は朝型タイプなので、午前中のパフォーマンスに大きな恩恵をもたらしてくれています。
オフィスで仕事をしていた頃は、ある意味通勤が運動代わりになっていましたが、今はほぼ在宅勤務ですので朝の散歩は私が快適に仕事をするための大事な習慣となっています。

散歩を始めるタイミングが大事

夏の暑い時期は、いかに涼しい時間に散歩を始めるかが大事になってきます。朝でも熱中症になってもおかしくないくらいの暑さなので、いかに早く散歩を開始できるかが勝負です。私のオススメは6時からです。この時間であれば朝の風が冷たくて心地よく、長時間歩いても汗だくになることはないです。習慣化してくると、朝早く起きるのもそれほど辛くありません。むしろ目覚ましが鳴らなくても自然と目覚めてしまいます(笑)

ラクに続けるための仕組みが大事

何事もスタートダッシュはなかなかエンジンかからず、すぐに動けないものです。このスタートダッシュをいかに早くするか考えた結果、トレーニングウェアを着て寝るという方法です。この方法なら、起きてすぐに外に出れる!小さな工夫だと思いますが、始めるのに面倒と感じる障害を軽減することで、毎日続けやすくなると思います。

少しだけいつもと違う道を歩くのが大事

同じ道ばかり歩いてばかりいると、新鮮さと新しい発見がなくなっていきます。通勤の経験がある方は想像してみてください。毎日同じ道を歩いていて、何か新しいことを発見する機会は少ないと感じませんでしょうか。
とはいえ、毎回全く違うコースも歩くのも難しいですよね。そこで目的の方向は同じだけど、ちょっと違う道を歩くのがオススメです。知らない小道を通ってみたり、迂回して歩いてみると、意外とこんなところに○○あるのか!という新しい発見が得られます。小さいことですが新しい発見が日々あるからこそ、今度このお店に休日訪れてみよう!、ここってどういう場所なんだろ?など好奇心が掻き立てられます。
もちろん、いつもと違う目的地に向かって歩いてみるのも、また違った発見があって楽しいですね。実は散歩は、好奇心を鍛えるトレーニングになるのではないかと感じています!

まとめ

朝散歩による恩恵
・世界を見る解像度が高まる
・時間をコントロールしている感覚が生まれて心に余裕がもてる
・朝の散歩で仕事のパフォーマンスがあがる

散歩のポイント
・散歩を始めるタイミングが大事、それは涼しい時間
・ラクに続けるための仕組みが大事
・少しだけいつもと違う道を歩く、そうすると新しい発見が得られる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?