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帰ってきた「進水式」。

2022年9月1日(木曜日)。

(日本文理大学付属高校から、チアリーディング部と吹奏楽部のみなさんが式を盛り上げる。)

この日、造船所・佐伯重工業さんの「敷地内」は多くの人で賑わいます。進水式です。

(船主のみなさんから、お餅を撒きがスタート!)

この日はいつもより特別な進水式で、報道・マスコミも多数です。

進水式(進水)は日々の工程の中で行われております。ただ、この日が特別だったのは、「一般公開」としての見学が2年半ぶりであったためです。(嬉しい〜!)

(餅まきが終えると、新船の方へ向かいます。)

長かった。一般公開まで本当に長かったです。もちろん、この先も状況を見ながらの判断にはなると思います。でも、まだまだこのご時世の中、今回の一般公開という思い切った「英断」をしていただいたことに、深く感謝!

さあ、進水です!!

(みんながカメラを構える。)

賑わいの中での進水です!

(船の上から、手を振りかえしてくれる。)

大きな歓声が湧きます。

(あまりの大きさに、見入ってしまう。)

あっという間に、船体は海に。そして、船の上から錨を下ろす合図が出ます。圧巻でした。

社会は常に変わっていくものですが、当たり前に見学できていた進水式もコロナによって、長い間、遠ざかってしまう時間を過ごしました。また、少しずつ、こうやってみんなで迎えられる見学の機会が増えていくといいですね。

最高でした。

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