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9月の小田をゆく。

9月、佐伯市弥生の「小田(こだ)」を歩いた。


夏の残暑の厳しい日。

空も山も、鮮やかに見えた。

空はたしかに秋の空。稲穂も実る。

揺れるその稲穂に、清流・番匠川と共に生きてきたことを感じる。

山に降り注いだ雨は、いつか川となり、そっとわたしたちの暮らしに寄り添う。

番匠川は今日も小田を流れる。

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