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クリスマスイブなのに、新年会の話をしてみる

クリスマス気分はケーキを食べたくらいで、日中は仕事、夕飯のメニューは豚汁だった私です。
今回は本日の出来事を勢いで書きます。

さて、私の職場ではクリスマスを差し置いて新年会の案内が本日回ってきました。
毎年のように新年会には参加しているのですが、普段は社内の広い場所を貸し切りにしてやるのに対し、今回は外のレストランだったのでお店をチェックしていました。

(なんか変な線が入ってしまいましたが、お許しください)

今のこのご時世にバリアフリー対応なしって、堂々と書くって……どういうこと?!

「お手伝いが必要な際はお気軽にご連絡ください」と書いてはありますが、少なくとも私はお気軽に言えるタイプの人間じゃありません。バリアフリー非対応な時点で遠慮します。
正直に書いてしまうと、サービス料を取っていただいたほうがむしろマシとすら思います。

というか、会社の人と一緒に行く時点で皆様方に迷惑かけるのほぼ確定ですし……。

(一応特定されないように他の情報を隠していますが、)お店自体はかなり最近に開店したそうなので、いわゆる居抜き物件のお店でほぼ間違いないかと思いますが……。
しかも、このお店、地下にあるようで、地下にあってバリアフリー対応がないとすると、真っ先に思い浮かぶのが、入り口へ続く狭くて暗い階段……。
いや、お店の写真に外観が一切ないので、疑問には思っていたのですが、恐らく古い建物でバリアフリーのかけらもないから掲載したくなかったのですね……。

新年会に参加したら、会の途中はきっと楽しいのでしょうけど、行き帰りで申し訳なさから気疲れするだけだと思うので、今回の新年会は不参加にしようと思います……。

正直、例年の新年会(普段は社内発注仕様のケータリングです)よりも確実に美味しいものが出てくるでしょうし、気持ちとしては行きたいですが、今回はご縁がなかったと思うことにしました。
階段や通路の狭さで、入りたかったお店を諦めることは何度かあるのですが、どうしても多少のショックは受けてしまいます。その度に、『ご縁がなかった』と思うように私はしています。

本当のことを言うと、お店セッティングした方にも、「車いすの人間が部内にいるので、お店選びは配慮してほしい」と言いたいところですが、部内の車いすは私1人、部の人員は約100人。100分の1のために神経すり減らしてまでお店選びしないでしょうからね。案内されたサイトのほうにはバリアフリーの記載はなかったので、仕方ないと思います。
こんな本当のことは職場にはもちろん言えないので、「今回は参加しないの?」と訊かれる機会があったら、「次の日、予定があって朝が早いので、今回はごめんなさい……。」と、答えようと思います。
朝が早い予定?そんなものあるわけがありません。今のところは大ウソです。……作っちゃおうかな??(笑)

記事化していません(予定もありません)が、最近食べ物と縁が悪いようで、少々落ち込んでいますが、調子が良さそうなときに機会を作り、バリアフリーになっているお店で美味しいものを食べてこようと思います!!

#エッセイ #バリアフリー #新年会 #縁がなかった #嘘も方便

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