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人間関係の悩み、あるいは人生の根源的な悩みについての考察

主に人間関係に関わる悩みについて、その悩みがなぜ生じるのか、どうすれば解決するのか、楽になるのか、その考え方について書いていきます。更新は不定期(隔週ペース)
恋愛、友人関係、家族関係、職場などあらゆる人間関係における悩みの解決について、これまで大学院まで心… もっと詳しく
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記事一覧

vol.13 依存と自立のシンプルな関係 | TARAマガジン

人間関係において、依存と自立は密接に関連している。どちらも相手の意思決定に関与する方法によって影響されるため、意図的に依存関係を作り出すことも、逆に自立を促すことも可能だ。 この記事では、依存と自立は何によって影響を受けるのかを考察することによって、どのようにして相手を依存させるか、または自立させるかをシンプルに整理した。

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vol.12 目上の人に可愛がられるたった一つの方法| TARAマガジン

目上の人々に好かれ、尊敬される。それは多くの人が望むことである。職場での昇進、学校での人間関係、あるいは日々の生活の中で、年上や目上の人に好かれた方が人生イージーになる。最初は実力がなくても、目上の人に可愛がられた結果、活躍する機会を与えられ、そこで成果を出せば一気に可能性が広がる。 「オヤジ殺し」という言葉があるように、世の中には年上に好かれて引き上げられてもらえる人が一定数いる。一方で、年上や目上の人と接することが極端に苦手だったり、あるいはいつも嫌われてしまう人もいる

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vol.11 競争に疲れた人へ | TARAマガジン

人生は競争の連続である。お受験に始まり就活まで、競争は続く。子供の運動会さえも、親にとっては自らの子の身体能力や遺伝的優位性を確認する場となる。大学卒業後、一流企業への就職が決まっても、そこから更なる出世競争が始まる。企業内外を問わず、競争は常に存在する。

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vol.10 いつも人間関係で悩んでいる人へ。根本的な原因はこれです。 | TARAマガジン

拝啓 いつも人間関係で悩んでいるあなたへ。

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vol.9 「人と深い関係が築けない」回避性パーソナリティ障害の原因と改善方法について | TARAマガジン

・友人との約束を面倒臭いと感じやすい ・人と長期的な関係を築くのが苦手 という人は、もしかしたら「回避性」パーソナリティ障害に当てはまるかもしれない。パーソナリティ障害までいかなくても、自分の中に「回避」の傾向がある人は意外に多い。 「回避」の傾向があると、なぜか知り合いは多いけど深い関係を築ける人がいなかったり、「親友」と呼べる人ができなかったり、本当は誰かと一緒にいたいけど気づいたらいつも一人、みたいなパターンに陥りやすい。 もちろん、一人になることが悪いことではないが

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vol.8 なぜ男は身体の関係を持った女性をリスト化するのか

某有名人の「関係を持った女性リスト」が話題になったが、意外に男性の中でもこれまで関係を持った女性をリスト化している人は多い。 今回は男性が身体の関係を持った女性を記録したいと考える心理をテーマとした。 なぜ、男は流出のリスクを冒してまで女性との関係を記録したいのか。 全ての男性が同じ理由ではないが、本質的な理由としては恐らく次の5つに当てはまるだろう。

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vol.7 不倫や浮気がやめられない人の心理

不倫や浮気という行為は、長い間、社会的なタブーとされてきた。 しかしそれにも関わらず、芸能人をはじめ、多くの人々が不倫をするのはなぜか。 今回はそんな不倫や浮気がやめられない人たちの心理をテーマにした。

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vol.6 見捨てられ不安からの解放 | TARAマガジン

多くの人々が「見捨てられ不安」と呼ばれる心理状態に悩まされている。これは、他人に嫌われることへの恐れや、常に他人の反応を気にしてしまう状態を指す。 人は、他者の評価や愛情、視線を受け入れられないと、自己の存在価値を見出せなくなることがある。 今回は極度に「人から嫌われるのが怖い」と感じ、見捨てられ不安を抱いている人が、その感情とどのように向き合い、解放できるかについて書いていく。

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vol.5 人間関係で負った心の傷を癒す唯一の方法 | TARAマガジン

これまでの人生の中で、特に人間関係において誰かに傷つけられ、深い傷を負った経験がある人は決して少なくないだろう。 今回は、そうした人間関係で負った心の傷と向き合い、癒す方法について書いていく。 幼少期や思春期、あるいは大人になった今であっても、誰かに傷つけられた傷が癒えぬまま、事あるごとにその傷跡やその痛みを思い出し、臆病になり、新たな一歩が踏み出せない人は少なくない。 しかしながら、一方でその当時は傷ついたけれども、その傷を引きずらずに歩んでいける人もいる。傷跡が、まる

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vol.4 ダメな男を選ぶ女の深層心理と、「ダメンズに引っかかる女」は男にとっても害になる 、という話 | TARAマガジン

ダメな男、いわゆるダメンズにばかり引っかかる女がたまにいる。 こういうタイプの女は、自分では「ダメンズに狙われやすい」とか「男運が悪い」と思っているのだが、実際には自らダメな男を無意識に選んでいる。 「たまたま」ではなく、「意図的に」、そして「確実に」ダメな男を自ら選んでいる。 では、こうしたダメな男を選ぶ女は、なぜ自ら「ダメな男」を求めてしまうのか。今回はその女の深層心理を考察してみたい。 加えて、こういう「ダメな男ばかり選んできた女」は、被害者のように見えて、実は男にと

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vol.3 いい人・優しい人の深層心理。そしてなぜいい人や優しい人は舐められ、搾取されるのか | TARAマガジン

いい人なのになぜか舐められてしまう 優しい人なのになぜか搾取されてしまう いい人や優しい人は職場でも恋愛でも舐められやすく損な役回りになりやすい。実は「いい人」であり「優し人」である彼らは、自ら搾取されるべくして搾取される、舐められるべくして舐められているのだ。 その原因は、彼らの根底にある深層心理にある。いい人になる。優し人になる。という生き方を彼らは選び、ある意味でその生き方は彼らにとっての自己防衛でもある。 今回は、そんないい人や優しい人の根底にある深層心理を言語

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vol.2 バカは怒る(いかる)がバカになれ | TARAマガジン

我々が怒りを感じ、その怒りを爆発させる時、我々のIQは著しく下がる。これはセックスをしている時と同様だ。感情を爆発させること、セックスをすること。これらはいずれも我々のIQを下げる行為である。 したがって、怒りを露わにすることで、当然にして他者からは知性の低い動物と見做されるし、事実、怒りの最中にあっては合理的な判断も冷静な思考もできない。 さりとて、怒りがすべて「悪」かと言えば、決してそうではないだろう。もしそれが我々の生存において不要であれば、我々は怒りの感情をとうに捨て

vol.1 根拠のない自信とはある意味で宗教じみたもの | TARAマガジン

先日、数年来の友人と飯を食べた。彼と最後に会ったのは半年ほど前だった。もともと2~3年に1度会うか会わないかの関係だったから、半年ぶりの再会は「久しぶり!」とも言い難く、「最近どう?」と始めるにはいささかポップ過ぎる雰囲気でもある。そうした絶妙なラインの中で、僕が会って発した第一声は「大丈夫か?」だった。彼から急に会いたいと言われ、それが僕らのいつものインターバルよりも短い周期でのお誘いだったから、なんとなく不安を感じた結果として出た一言だったのだと思う。 「急なお誘い」は大

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