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家族愛に思わず涙。わんぱく相撲でのドラマ

こんにちは。サイキョウ・ファーマ広報部です。
先日、とある大会に参加賞としてサイキョウ・ファーマ商品を提供をさせていただきました。

参加賞に「瞬間冷却パック」をプレゼント!

その大会とは、、、
「わんぱく相撲荒川区大会」です。

こちらの大会は、
「遊び場の少ない 東京の子供たちにスポーツの機会をより増やし、心身の鍛練と健康の増進を目的として身近なスポーツである“相撲”を取り上げスタート」したようです。
サイキョウ・ファーマ広報部でも取材に行ってきました。

先にお伝えしてしまうと、
もう涙を堪えるのが大変なくらい感動的な大会でした。
(ほぼ泣いていましたが)
そんなに?
えぇそんなにです。
大会では出場する子どもたちと家族の間にドラマがいくつもありました。
その中でも涙した?2つのエピソードご紹介します。

涙エピソード①姉妹愛に1番泣いていたのは?
たしか女子の4年生?5年生?準決勝だったでしょうか
背格好は同じくらいの対決
ふたりとも緊張気味な表情ですが
「勝つぞ」と時折りたくましい顔を家族や応援する友達に見せます
試合が始まった瞬間
片方の子の妹ちゃんの大声援スタート!
「ねぇーね!ねぇーね!(お姉ちゃん!)(お姉ちゃん!)」
もうこれの連続。何回も叫びます。何回も。何回も。
「ねぇーね!ねぇーね!」
「ねぇーね!ねぇーね!」
もうそれだけでも私の涙腺が…
試合はお互い一歩も引かず、かなり長引きます
その間もずっと
「ねぇーね!ねぇーね!」
「ねぇーね!ねぇーね!」

会場はこのような雰囲気


次の瞬間…
わー!!おー!!
とすごい観衆の声が!
土俵際で同時に倒れ込むふたり
結果はねぇーねが負けたようです
妹ちゃん…お母さんの胸に顔をうずめて号泣
その横で立ち尽くすお父さん…
あれ?お父さん?

なんとお父さんも…
号泣してるじゃないですか( ;∀;)
これには、子を持つ私も
涙せざるおえない状況でした
素敵でしたよ“ねぇーね!”


涙エピソード②まさか勝てると思っていなかった
こちらは3年生男子の3位決定戦でしたか…
小柄で細身の男の子
3位決定戦まで勝ち進んできたのだから立派なものです
相手はこの子よりは体格のいい子です
お友達やそのお父さんお母さんたちが一生懸命応援します


たくましい子どもたちの熱い勝負


試合は一瞬で決まりました!
その子の勝利!
本人は
え?あれ?勝てた。。。そんな表情です。
信じられない表情のまま
友達や友達のお父さんがハイタッチで迎えます
「勝っちゃった?」まだそんな表情をしています
次の瞬間、その子のお母さんが駆け寄ってきました

男の子は
「ママ!勝っちゃった」

「見てたよ!頑張ったね!勝ったね!すごいよ!」
我が子を抱きしめます
もう男の子はお母さんの顔を見て安心したのか大号泣
「そっか、緊張してたんだね、頑張ったね」

何度も何度も抱きしめてあげるお母さん
そしてお母さんがお父さんに一言
“この子のうれし涙は初めて見たよ”
お母さんの目にも光るものが…
そうだよ
お父さん、お母さんはずっと君の応援団だよ


負けないぞ!!!


という涙、涙のわんぱく相撲大会ですが、
大会実行委員長の出島さんにお話を聞いてみました!

第45回わんぱく相撲荒川区大会実行委員長 出島さん


サイキョウ・ファーマ広報部(以下、サイキョウ)
「すごい感動しました。素晴らしい大会ですね」

出島さん
「そうなんです。お越しいただきありがとうございます。」

サイキョウ
「この大会の最大の目的は?」

出島さん
「“感謝” “勇気” “礼節”
戦う勇気、一歩踏みだす勇気を持ってもらうこと、
子どもたち、大人に感謝と礼節の気持ちをもつこと、
勝っても、負けてもそれらを学んでほしいという気持ちがあります。」

サイキョウ
「この大会は長く実行委員長を?」

出島さん
「いや、一年ごとに実行委員長は変わります。
なので、次の後輩たちにこの大会の良さを繋いでいきたいです」

出島さんありがとうございました。
大会の雰囲気が少しでも伝わればということで
動画も貼り付けておきます!ぜひご覧ください。


最後に
今回の取材が荒川区の三ノ輪橋近くでの開催ということで
本社埼玉から伺った私は、ついついちょこっと遠回り。
はい!都電荒川線に乗ってきました
昭和レトロな風景に癒されました。


では次回もお楽しみに!

#都電荒川線 #わんぱく相撲 #サイキョウファーマ


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