日本と海外の医療の違い

こんにちわ。今日は凄くダラダラしています。色々と疲れがピークだったのだろうと今日はダラダラすることに徹しています。

先日上司へ海外で働く機会があれば働くチャンスを掴みたいという話をし、チャンスは掴めると思うから死ぬ気で英語に集中しときなというアドバイスを頂きました。そして会社でどうやって海外でのことをやっているのかという話を聴き、日本と海外の医療のギャップを知りました。

平均寿命が違うため日本で今で求められていることと海外で求められていることは違うということを知りました。東南アジアの医療の実態や給料、シフト形態の話を聴いた時は驚きました。日本は特に医療が受けやすい環境。福祉、医療制度は充実しておりいつでも医療を受けることができる。しかし東南アジアや他の諸外国は日本に比べ気軽に医療を受けられる環境ではありません。だから、日本に比べて代替医療や自然療法に比べ進んでおり、受けやすい環境にあります。私自身も初めてオーストラリアへ行ったとき、皮膚が荒れたり風邪を引いた時、直ぐに病院に行きたくなったのですが、なかなか病院にいけないことと薬をもらえなかったことに驚きました。オーストラリアはすぐに大きな病院にはいけず、町のGPという小さなクリニックに行って受診する形になります。日本で海外保険を入っていたので医療費はかかりませんでしたが、現地の友人はGPも凄い値段がすると言っていたのを覚えています。アメリカでも医療制度は整っていないため、歯の治療をするだけで何十万とするためなかなか受けることは難しいそうです。

日本だと体調が悪かったらすぐに病院へ受診することが多いですが、東南アジア初め、オーストラリアなどでもすぐに病院ではなく、自然療法の治療などを受けてからが多いそうです。医療をすぐに受けられないという事実もあるようです。

以前、がんケアとアロマセラピーの講義を受けた際も、海外で自然療法を提供している先生が、なぜそこまで医療が受けやすい環境なのか、寿命が延びているのか、その中でどう自然療法を活かしていくかに関して、世界でも長寿国の日本がまた違った観点で海外から注目があることを知りました。

日本にいると日本にいる情報や日本での問題しか分からない。だけど海外へ行くと、また違った形で日本とは違う諸外国の問題や日本の良い部分悪い部分があるのだと思います。日本と海外の情報は違う、自分自身の目の前の情報だけでなく、より視野の広い情報を得ることは何より大切ですね。

医療や福祉が充実している日本だからこそ、より自然療法や代替医療が日本に浸透すればよりいい国になりそうだな、より日本人は健康になるんだろうなと私は思いました。

ここ数年今の会社で働くようになって、日本のリアルな社会を目にすることが増える中で、「行き過ぎた医療」に関して疑問や違和感を感じるようになりました。その中で自然療法というものに出会い、勉強するようになりました。医療の良い面悪い面も知っているからこそ、自然療法の知識を活かしたらより良いことが届けられるのだろうな。

今日はかなりいい天気。でかけないなんてもったいない天気ですが今日はとりあえずゆっくり過ごしてエネルギーチャージします。

よい週末をお過ごしください。