私のお看取りの概念を変えた方との出会い

こんにちは。
昨日の自己紹介に続き本日は私の概念をかわるきっかけとなった
ここではぴよ子ちゃんとのことをお伝えします。

もともと急性期で働いている時も
お看取りをさせて頂く機会も多く様々な方の
最期に携わってきました。

今の会社で働くようになっても
お看取るする機会が以前よりも増えました。

急性期で働いている時は私の中では点滴することや
何か治療することは当たり前で
その中で最期を迎えるのかなとも思っていました。

しかし今の会社で働くようになって半年が経過。
その時に肝臓がん末期80代のぴよこちゃんと出会いました。

ぴよ子ちゃんとあった当初はもしかすると
一か月もここにいないだろうなという印象。

点滴治療や内服治療もたくさんしていました。
だけど毎日泣きながら「嫌や。辞めて。もうしたくない。
家族とご飯が食べたいだけやの。」と言われてました。

スタッフ間でぴよ子ちゃんがあそこまで嫌がってるのに
治療する意義ってなんやろってなって
先生に凄く頭さげてすべての治療を辞めました。

そこから毎日食べてたのが、
もずく、ハーゲンダッツ、ファンタだけ。
時々娘様持参のおかずを食べてました。

100m以上あった腹水もみるみる内に小さくなって
そしてあれよあれよと月日が流れ
半年くらい一緒に過ごしました。

時々痛いって言っていたので、
鎮痛剤を使用して疼痛コントロールを実施。

酸素の低下もなったたので酸素も使用せず、
必要以上の点滴もしてなかったので
吸引もすることがありませんでした。

亡くなる当日の昼私はぴよ子ちゃんにまた明日ね。って
あぁ明日にはおらんやろなって思いながら伝えると
意識ない中で「帰ったらあかん。」って言ってくれました。

で、家でいる時に亡くなったと連絡があり
祖母のように少し思いれもあったので最期顔を見に行きました。

私はぴよ子ちゃんとの出会いの中で学んだのは
必要以上に治療はせず、その人が欲している物を純粋に上げる。
痛くなったり辛くなった時に
その症状を緩和できるようにしてあげると
老衰のように枯れるように静かに美しくなくなるんだと
初めて学ぶことができました。

ぴよ子ちゃんとの出会いは私にとっての
一つのターニングポイントでもある。

西洋学的な医療ではなく
人だからこそできる方法はないかと考えるようになって
東洋医学に興味抱いたりyogaに興味を抱いたり。

そんな中で出会ったのがNLPとヒプノシス
そしてナチュロパス。

私は特にNPLで培ったことをベースに
ナチュロパス的な専門的分野を深めて行って今後に
繋げていこうかなって思い今行動してます。

私にとっての大切な看護観は
「その人がその人らしい人生を最期の瞬間まで
歩むケアをする。」

私が想い浮かべることがどう今後に繋がるか道です。
そしてすでにやっている人はいないようにも思う。
もしかしたら出会ってないのかもしれない。

だけど行動しないと何も繋がらないと思うので、
2年後オーストラリアあるいはニュージーランドへ住めるよう
今から積み上げこれからの未来に繋げていこうと思います。

私はNOTEを通して
これまでの経験や学びをお届けしようかなって
思っています。

気になる方は是非覗いて下さいね。

明日はどんなことお伝えしよっかな。お楽しみください。

続きは明日またNOTE更新しますのでよかったら
御覧ください。

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