どんな災害時にも必須になる野外道具!!?これさえあれば快適に過ごせる!
◇はじめに
災害とは、不思議な事に「どうせ起きないよ」という人の所には致命的な大災害が起き、
「これで準備はバッチリ^^」と言う人の所では、そんなに被害が起きないという法則があったりします。
福島の大災害や、阪神淡路大震災の後で起きた、能登半島の大地震でさえも、
ほとんどの人が、災害に備えた道具を持っていなかった事からも、それがよく分かります。
とはいえ、今後はどんな災害が起きるか分からないのですが、
日本全国の、あちこちで災害が起きる可能性が科学者からも示唆されており、
何かしら対策をしておくと、もし災害に遭った際にも安心して生活できるという利点が生まれるわけですね。
たとえば、このように日常的に野外での生活訓練をしておくと、
いざと言う時にも「あ!あれが無い!」「使い方がわからない!」などと言う事がいっさい無くなり、
被災後も日常的に生活が出来るわけなのです。
しかし、こういったガチ目の対策方法と言うのは情報を得るのが難しく、そのため、ここで記事としてお話して行きたいと思います。
(情報発信者が、経験しない人が多い)
このお話を読んだら、ぜひ皆さんも実践してみてください^^
◇災害時に必須になるもの
自分語り記でお話したと思いますが、私は師匠に、真冬の千葉の「海や山」に連れていかれ、
たった3000円しか持っていない中で、一週間生活させられた事がありました。
この時に役に立った教えがあり、
それが何かと言うと、
人間はどんな状況であっても、「食事」「風呂」「寝る所」さえしっかりしていれば、メンタルを維持できると言う事です。
もし大災害が起きて、住む場所がなく、こういった道路の上で生活することになったとしても、この3つを満たす道具さえあれば、何年でも生きていけるというお話なのです。
これは私だから大丈夫とか、師匠が厳しいからそう言っている!のではなく、
誰でも実践できる「災害での基本知識」になるので、覚えておいて欲しいと思います。
そういった事もあり、今からお話する「道具」と「訓練」はぜひ準備して実践してみてください。
まず、一番必要になるのが、これ。
『アウトドア用の浄水器』(モンベルなどの山道具屋で売ってる)
災害時では、水道が出なくなったり、自衛隊の補給が遅れたりする事があるため、このアウトドア用の浄水器を持つ事をオススメします。
(災害時でも生活が楽になる)
どこで使うのかと言うと、こういった「一級河川」と呼ばれる場所が日本各地にはあり、
ここの水を使って「炊飯」したり、「飲み水」を確保するために「浄水ボトル」を使います。
被災時では、飲み水を確保することが難しく、自衛隊が来るなら良いのですが、
最悪の場合は1年以上も自衛隊が来ない事も予想しておく必要があります。(自衛隊が他国の侵略を防ぐために)
そういった時には、自衛隊を待つよりも、自分で水を汲む方が早く、
生きるための行動につながるわけです。
しかし、現代ではこういった川の水を飲むと病気になるとか、汚いというイメージがついており、
この水を飲むことに、もの凄く抵抗がある人が多いと思います。
(これは仕方ない)
私は結構こういった川の水を直に飲んでも大丈夫なのですが、
普通の人は決して真似してはいけません。(絶対ダメ!)
ということもあり、
こういったアウトドア用の浄水器を使い、水の中のバクテリアや細菌、苔や重金属を取り覗いてから飲むのが良く(抵抗も減る)、
それによって、災害時ではほかの人に比べて、高い質の生活が可能になるわけです。
どんな災害でも、「紙がない!」と言う事は我慢できますが、
「水が飲めない!」と言うと、途端にメンタルが崩れることになり、
人との争いごとも増えるし、ストレスで病いにかかる可能性が高くなるのです。
こういった事もあり、まずは飲み水の確保です。
これを浄水ボトルでろ過して、お茶を飲んだり、野草茶を飲んだりする練習をすることが良く、基本的に川の水を飲んだり、湧き水を飲む練習をしておくと、どんな災害が起きても、気持ちを楽にして生活する事が出来ます。(水道水を使わず生活してみる)
ただ、もし自分が生活している所まで、水を持ってくるのであれば、
川の水を、ボトルやパック(ダイソーでも売っている)に入れて運ぶのがよく、
大変なので、災害時は出来れば水が近い所で生活する事をオススメします。
今後は、世界的にも水不足になると言われており、インドではあと数年で水が枯渇するとまで言われています。
それにより日本の水を海外に輸出する計画が出ており、
EUや中国、アメリカでもすでに話が進んでいたりするのです。(日本国民はほとんどしらない)
そういう事もあり、今後の災害時では飲み水が海外に優先的に送られる事が容易に想像できるわけです。
しかし、それは飲み水の事であり(パッケージされた)、
こうして川で汲む水は日本人でも使う事が出来る可能性が高いので、
私たち日本人は早くから、この天然の水で生活できるように慣れておいた方がよいというわけなのです。
この水を使い、飯盒をつかって米を炊いたり、川の水で体を洗う(天然の石鹸で)事に慣れておいた方が良い事になります。(レッツチャレンジ)
次に必要になる道具がこれ。
『テント』です。
最近はテントが軽くなっており、昔ながらの「ロゴスのテント」みたいに担いで持って行くタイプのテントが減ってきました。
モンベルやワイルドワンでも、こういった軽量の持ち運びテントが、意外と買いやすい値段で売っており、
災害に備えて、家族が生活出来る分は持つことをオススメします。
(一人身なら、もっと軽いのもある)
例えば火山噴火にしても、津波にしても、大地震にしても、死人が出るほどのパンデミック(死の町)にしても、そこから別の場所に避難する事になるため、
その先で泊めてくれる所を探すよりかは、テントを張ってしまった方が早い事になるのです。
ただ、こういったテントは、大雨だと下がビショビショになるし(寝れない)、
こういった、ひらけた場所に設置してしまうと、風が強いとポールが折れてしまう事があるので、
地面が土の所で、周りや上が囲まれている場所に設置する方が良いです。
(橋の下なら、雨は大丈夫)
例えば雑木林、や竹林などはオススメですね。
この「ちゃんと寝られる場所」があるというのが、とても安心できるし、
自分ひとりの空間を持てる事がとてもメンタルに良く、周りの影響を受けずらい事になります。
テレビなどでは、能登半島大地震の避難場所として、こういった生活を見せていますが、
実際は、被災者の半分以上が崩壊した自分の家に戻っており、
ここでの生活は相当ストレスがかかる事を示していたりするのです。(テレビに流さない事実)
しかし、家自体が壊れていると生活も大変なので、
テントで生活しつつ、家を直すなら直す作業をしたり、
よそで住む場所を探すなら、一時的にテントで生活して、住む場所を探すのが良い事になるわけです。(かなりフットワークが軽くなるはず)
さて、今、「水」と「住むところ」のお話をしましたが、
やはり大事なのは食事です。
実はあまり公に知られていないのですが、
日本の災害時においては、自衛隊よりも先に「大手企業」が到着しないといけない決まりになっており、
自衛隊は緊急車両として認められていないため、かなり遅くに到着するように「政府」によって操作されています。
つまり、日本では災害で人々が困ると「質の悪い」食品が先に届くように出来ており、
カップラーメンやヤマザキパンが、一儲け出来るように設定されているのです。(経団連がらみで)
これらを食べる事は悪い事ではないのですが、
災害時は気も立っているため、こういった食事をすると病気や争いごとになりやすく、
メンタルを落としやすい原因にわざとされています。
そういった事もあり、まずは自衛隊が到着するまでは、
自炊をするように心がける必要が出て来ます。
そのために必要になるのが「火」です。
この「シングルバーナー」という物がアマゾンで売っていて、
これはカセットガスを使う事が出来るし、小さく折りたためるので、
これは絶対もっておいた方が良いです(ライターも)。
このように、シングルバーナーと、風防をセットで用意し、
上に飯盒や鍋などをセットするだけで調理をすることが出来るのでオススメです。
もし、こういったものが無いとどうなるかと言うと、この地面に穴を掘って、石で囲んだ炉で生活しないといけなくなり、一気にハードルが上がります。
これは長期的に使えるので、そのうち作っておくのも良いのですが、
災害時では、すぐにご飯が食べたいので、
シングルバーナーとカセットガスで生活する方が良いと思います。
以上が今回伝えたかった災害時に持っておいた方が良い道具になります。
その他にも、いろいろあるのですが、
いきなりあれもこれも話すとわけが分からなくなるので、
少しづつ用意出来るように、3つづつに分けてお話していくつもりです^^
今日お話しした、「川の水」を飲むと言うのは、ぜひ練習してみてください。
それでは、また(^_-)-☆
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