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さいりえのオンラインレッスンサロン

ピアニストさいりえによるオンライン講座&小さなコミュニティ。 ピアノ練習やレッスンのポイント、さいりえ自身の練習内容やブログで書かない話をテキストや動画で配信します。 ※購読中… もっと読む
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2019年11月の記事一覧

#21 音の遠近感や複数の音模様を、どうイメージして演奏するか

こんにちは、さいりえです。 今日の note は、 ・音の遠近感や ・種類のちがう音 について。 楽譜上では平面的に見える音符たちも、遠近感や立体感をもってイメージして音を配置していくことで、広がりや奥行きが出ます。 そのポイントの一部を、動画で紹介します。 ・ラフマニノフ 音の絵 Op.39-9 ・ドビュッシー 子供の領分より 「小さな羊飼い」 の2曲を取り上げています。 約4分半の動画です。

#20 響きをイメージして音づくりするためのステップ

※この記事は2019年12月10日(火)23:59まで無料で公開しています。→終了しました。 こんにちは、さいりえです。 オンラインレッスンサロン #20 の note は、ピアノを弾く上でとても大切な、 響きをイメージして、その中で(その上で)音をつくっていく ということについて。 具体的に、どのようなステップ、イメージでやっているかを動画にしました。 現在YouTubeで右手の練習をアップしているショパンのOp.25-6のエチュードの、左手の一節を例に取り上げ

#19 いくつかの音を1つのかたまりにとらえて弾く

こんにちは、さいりえです。今日のnoteも、 ポイント動画です。 今日のテーマは、 いくつかの音を、ひとつのまとまり(かたまり)にとらえて弾く ということ。 ・音楽が進まない、流れない ・音が硬くなる ・和声感が出ない とお悩みの方に、ヒントになりましたら幸いです。 頭の中で整理するだけでなく、実際に体をそのように導くことが大切です。 動画の中でお話している、腕を「U」「し」「J」のような形に導き、その上で弾いていく…という流れは、わたしも実際に使っている感

#18 ちゃんと弾いているのに、歌えない。指や音がこわばっていないか?確認・練習するミニポイント

今日の note では、あるパッセージを弾くときに、 「指がこわばっていると、音も硬くなってしまい、歌えない例」 について動画でしゃべっています。 この場合、きちんと弾いているつもりだけど、歌えません。 たとえば「ドレミファソ〜」と弾いているとき、全部もしくは一部が硬くなります。(3の指だけ硬い場合、「ミ」から「ファ」が硬い音・表情になったり…) そんなとき ・こわばりを解消する、確認や練習 ・1〜2つの音だけを取り出して、丁寧に歌う ・シンプルな形を練習して

#17 腕の重みが乗っている音・乗っていない音。どう違う?何を意識すれば良い?

※このnoteは、2019年12月10日(火)23:59まで無料で公開しています。→終了しました。 こんにちは、さいりえです。 このオンラインレッスンサロン note は、ピアノ練習や演奏に関する「その日のワンポイント」をテキストや短めの動画でお届けしています。 今回のテーマは、 腕の重みがのった音ってどんな音? ということです。 わたしのブログやLINE@の読者さんには女性が多いと思うのですが、女性と男性では、ピアノの奏法の悩みも違う気がします(もちろん、二分で

#16 右手メロディ、左手がハーモニー伴奏のときのバランスの考え方(ショパンのワルツを通して)

こんにちは。さいりえのオンラインレッスンサロン第16回 note です。 これまで月3〜4回の更新でしたが、もう少し更新頻度を上げていこうと思います。 今日はショパンのワルツ第10番を取り上げ、 ・右手がメロディ ・左手がハーモニー&ワルツのリズムによる伴奏 のとき、 ・どのようなバランスが美しいか、 ・そもそもバランスとは何なのか?音量だけじゃない! ・実際の弾き方や音の違いは? 音量だけがバランスじゃないもう少し具体的に言いますと ・音量によるバランス

#15 オクターブのメロディやレガートのお悩み・弾き方

こんにちは!さいりえのオンラインレッスンサロン第15回です。 このnoteでは、 ・オクターブのメロディやレガートがうまく弾けない! ・隣の音をさわってしまう ・硬くなってしまう というお悩みに、いくつかの練習方法や弾き方のポイントを、 5本の実演・実例動画(トークは入っていません)をまじえてお伝えします。 呼吸する音。ガチガチを解消まず、オクターブになるとガチガチに意識してしまう場合は、呼吸しましょう。 体ももちろんですが、音にも呼吸してもらいます。 動画

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#14 【練習動画】 プロコフィエフ「つかの間の幻影」Op.22のNo.6を初見で楽譜を読んで弾いてみる

こんにちは、さいりえです。 今回の note では、プロコフィエフの「つかの間の幻影」Op.22 より、第6番の『Con eleganza』を初見で練習していく動画をご紹介します。 初見にもいろんなスタイルがある初見にもいろいろあり、 ・予見のあとパッと弾く、ソルフェージュ試験的スタイル。 ・とにかくリアルタイムで読みながら弾く、実践スタイル。 ・先にじっくり楽譜を読み込んでから、短い回数で音にする、乗り物移動ピアニストスタイル。 初見力アップの対策については、こ