からだのなか、うるさくない?
《からだのなか、うるさくない?》
息子ペル氏。小2。
ここ最近朝になると「お腹痛い〜、頭痛い〜」と言い出し
起き上がれない。朝イチで学校に行けない日が続いています。
何か特別に嫌になることがあったわけじゃない。
(細かいことはいろいろあるけど)
遅刻しつつ行ったら行ったで楽しんでいる。
帰って来るときにはケロリ。大声で鼻歌歌いながら帰ってくる♪
元気いっぱいで遊びまくる。
だけど翌日にはまたイタタタタ。
ゆっくり話を聞いて負担に感じているところを先生に協力してもらったり、本人とも話してもらったりもしているけど小康状態で。
これ、去年もこの時期に似たような感じになったんだよなぁ。
3学期になったらいつの間にか落ち着いたんだよなぁ。。
寒くなってきて冬至に向かって陰極まってくるこの季節、
身体も心も陰の方に傾きがちなのでしょうか。
今朝、部屋の中に入ってくる朝日がものすごくキレイだったので
やはりお腹が痛いと言ってる息子に一緒に朝日を浴びない?と誘って二人で朝日瞑想。
最初は私が呼吸のガイドしてたら途中からペル氏が
ガイドうま!!!笑 ←教えてませんw
途中で感覚&意識を動かす遊びして
すぐそこにある自然を感じて、二人で太陽にお祈りして。
繊細で感受性豊かなこの感性こそがこの子の個性だし、大事にしたいところなんだよなぁ。。思い出すとジーンとするけど忘れがち。
毎朝続くとつい
またお腹痛いのかぁ。仕事あるのに、早く行ってよ〜と焦ったりイラッとしたり
「何か嫌なことがあるの?どんなこと?」と問い詰めるような言い方をしてしまったりすることも多いのだけど
今日出てきた共通認識は
私達は人やモノ、音や文字やビジュアルやらの情報、あらゆる刺激。
生活してると当たり前に接するアレコレを
知らず知らずのうちに頭の中だけじゃなく、身体の中に詰め込んでいく。
詰め込みすぎると身体の中がガチャガチャギューギューになってしんどいから
時々静かな時間をとったり自然を感じる時間をとったりするとガチャガチャしたものが流れて
スーッと内側にある凪のような静けさと余白を感じられる。思い出せる。
はー、楽♡
学校に行きたくない理由は
授業のことや友達とのことのような見えるものだけでない
見えない部分の疲れも大きいんだろうな。
とその後すんなり登校しました。
→そして今「めっちゃ楽しかったー!!」と帰ってきた。
息子も私と同じでHSP気質があるので
からだの中を静かにする時間を取れるようにサポートしようと思いました。
ひとまず冬至まではこまめに朝日を浴びようかな☀
まもなく師走で大人たちもあれこれ気忙しくなるけれど
そんなときこそ静寂・余白の時間は大事。
来月のテーマは「静寂」でいこう。
面白い!と感じたり、何かのヒントになったと思われましたら ぜひ支援をお願いします\(^o^)/